絵画の山

現在、我が家では物置や祖父母の家の整理をしているが、中から父が描いたと思われる絵の山が出てきて、それを保管している。上の写真ではわかりづらいが、2m×1mぐらいの巨大なものまで存在する。

へんてこアートギャラリーか芸術館のような面持ちを醸し出している。

最近、絵の世界の素晴らしさを知り始めているが、近くにこんな絵を達人がいることはこの上ない光栄である。

そういやぁ昔は、毎月のように、訳もわからず展覧会に連れられて、土日は美術館かデパートの展示場で1日を過ごすのが多かった気がする。

自分の感性はそこで磨かれたのかなぁ。でもそれが自分にまだ活かされたことがないし、それが何なのかわからないので、なんとも言えない。しかし過去をふりかえると幸せだったことしか思い出されないので、いい経験になったのだろう。

今では2ちゃんねらーに片足を突っ込んでいる父。かっこいいのか、かっこ悪いのか‥。