ニューヨーク金は急反発、銀は反発。終値の前日比は、金の期近2限月が10.5~10.7ドル高、6月限は10.5ドル高、その他限月は10.5~11.0ドル高、銀の期近2限月は10.0セント高、その他の限月は9.0~10.1セント高。  金6月限は、ドル高・原油安で押される場面もみられたが、相場下落で現物需要が回復、IMFの不良資産引き上げや決算接近によるリスク選好の後退で上値を伸ばした。