あたたかな春の兆しが近づいてまいりました
花粉症や春のデトックスが気になる季節でもありますね。
今日は先日伺ったインドの伝承医学アーユルヴェーダのお話を、
この時期に少しでも参考になればと思ってシェアさせていただきます。
アーユルヴェーダでは未消化物=詰まり=病気 という考え方があり、
いつもアグニ(消化の火)を絶やさないように、
アーマ(毒素)がたまらないように心がけます。
私はいつもタンブラーにお白湯を入れて持ち歩いています。
これは、胃の消化力を保ち、体内に未消化物を作らないようにする
アーユルヴェーダの基本的な健康法の一つでもあります。
理想は一日1.5リットルをちびちびと飲む。
そうすると体も冷えることなく、お肌の乾燥にも良いそうです!
ただし、食事の前後1時間は、避けてくださいね。
胃液を薄めてしまいますので注意
そして、ハチミツ
これは、「脂肪をそぎ落とす」といわれるぐらい、
体内の代謝を高め、これからの花粉症予防にも利くそうです。
ただし、これも注意点が!!必ず非加熱のものを取ること
手に入れるのがなかなか大変ですが
40℃以上の熱に触れると、逆に詰まりを引き起こす原因になります。
紅茶にハチミツとか熱々のトーストにハチミツとか・・・
もうひとつは、牛乳
日本人は体質的に合わない方も多いので、無理に飲む必要はないです。
もし、好きな方は、必ず一度沸騰させてから飲んでくださいね。
そして、牛乳&酸味、牛乳&塩の組み合わせは取らないでください。
例えば・・・いちごミルク、ホワイトソースとかは
美味しいけど、、、詰まりを引き起こします
さぁ~、これから春のデトックス!
体内のめぐりをできるだけ良くして、
詰まりを起こさないようにしておきましょう
これはおまけ画像。
先日、腰を痛めた時に受けたアーユルヴェーダの治療。
小麦粉で作った土手にあたたかいオイルを入れてもらいました。
とーっても気持ちよかったです~