ますます複雑な社会になって行く将来、解決される問題もあるが新たな課題も増えている。

防災面で見て行く。




《解決されるだろうこと》

「耐震、耐火」などは対策が進み、より安全度は高まって行く。

まだまだ古い建築物も多く残るが、時間が解決してくれそう。

ただ、想定外の超大地震の可能性は残る。





《解決は難しいか》

「津波や噴火」対策では、避難方法については種々検討されているが、元より根本的な解決ではないし「喉元過ぎれば・・」にならないようにしたいもの。

いくらAIが発達しても、こればかりは無理か。


出来れば危険が予見される土地には住まないように出来ないものか?

今のところは承知の上で住み、直ぐ逃げるしか無い。


宇宙的な脅威には今のところ為す術はない。





《新たに加わったもの》

地球規模の気候変動・・温暖化の加速で新たな対策が必要になった。

気候変動が人類の活動が原因だとすると、地球規模の新たな公害と言える。


対策が追い付かない気候災害「線状降水帯による豪雨」「海水温上昇による台風や竜巻」「海面上昇による高潮」「高温による干魃や山火事」が増え、これは世界の何処ででも起きている。


都市化が原因・・「地盤沈下」「地上&地下インフラの老朽化」「擁壁の老朽化」「野生動物との棲み分け」も今後の大きな課題になりつつある。




災害で言えば、「避難や復旧」を頑張るよりも、災害が起きないように備えることが良いことは皆分かりきっていることだが、諸事情でなかなか出来ないもの。


加えて、地球規模だと温暖化対策のように勝手な考えも多くなり、「自国ファースト」の風潮が増えた。

いよいよ切羽詰まらないと本気になれないようだが、その時にはもう遅いのかも知れない。








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