メディアは被災した惨状や住民の姿を伝えるが、暮らしを取り戻す姿までは伝えない。
助かった命でも、失った日常や生活の再建を考えると途方にくれるだろう。
中でも住宅は根幹をなすもの。
↑東日本大震災の場合
国などの補助金があっても300〜400万円くらいではどうにも足らない。加算金は自治体によりバラつきがある。
保険や共済も満額とは限らないし、平均2,500万円と言われる住宅再建費用は重すぎる負担になる。
マンションについては全員の足並みが揃わなく、尚のこと困難が予想される。
被災の上で新たなローンは過酷すぎる。
家を再建したなどはほんの一部の人に過ぎないのだろうか?これらのことは余り情報として出てこない。
結局のところ最後は「自己責任」になるのか。
前もって対処すれば防げることはある。
例え事前の耐震化に100〜200万円かけても、その価値はある。
何も起こらない幸運に賭ける手もあるが、保険に入らないのと同じこと。
それぞれがよく考えなければいけない問題。
水害対策住宅のHPもご覧ください🤗
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