能登半島地震、被害に会われた方に改めてお見舞い申し上げます。

寒さと雪の中での救助隊や救助ボランティア、復旧工事に当たる方々には感謝の念でいっぱいです。




それにしても今回の地震においては被害の全貌が判明するのが実に遅かったと感じているのは私だけではないと思う。

それだけ大きな災害ということだが、2週間経過してもまだ孤立集落があるなどこの日本で信じられないこと。

復旧もなかなか進まない。



半島という地形上、道路が寸断されて被害状況が分からない。海からのアクセスも港湾施設破損や海底の隆起で不可。正月休みで何故かヘリも当初はあまり飛ばなかったようだし、情報収集衛星は役に立たなかったのか?降雪も条件を悪くした?




出来なかった理由はいろいろ分かるが、一刻を争う時なのでもう少し何とかならなかったのかとも思う。

政府の対策の小出しが批判されているが、正しい情報が得られなければ正しい判断は出来ない。


同じような地形は日本中にあるし、今後に生かされると思いたい。

それにしても災害というものはいつも想定の外を攻めてくるものだ。



頑張っている関係者には感謝しかないが、有事の際もこんなことになれば取り返しがつかないと一抹の不安を感じている。







ホームページもご覧ください🤗

https://nori-take1176.wixsite.com/website