日本において考えうる自然災害としては「地震」「津波」「台風・竜巻」「噴火」「水害」「崖崩れ」「火事」が考えられる。

あまり参考にならないと思うが、川崎市に住む私の対策はこんなこと。



《地震》・・職業柄自分で設計した新耐震以降の壁式RC造の3階建て、2000年の改訂新耐震は未達。約9mの高さに対して2mの深さの基礎で転倒には強いハズ。破壊されても鉄筋が鳥籠のようになっているので一気に潰れることはないだろうし、備蓄品は取り出せるとの甘い見込み。


10年程前の改装で全て造り付け棚にしたが、家電製品は多少暴れそう。プロパンガスは外の給湯器までで、室内はオール電化。


昨日は震度4でヒヤリとしたし、何があるか分からない。震度7で破壊されたら即避難所のお世話になるが、イメージが湧かない。むしろ車中避難が現実的。



《津波》・・海から離れているので遡上はない。


《台風・竜巻》・・建物は丈夫だが窓は弱点となる。未だかってそのようなことはなく多摩丘陵の陰なので竜巻もそれ程でないだろう。

二重窓の内側はDIYでフィルム貼り。



《噴火》・・富士山噴火の火山灰数cmであれば建物は問題なく耐える。何日続くかにより備蓄や健康のほうが問題。



《水害》・・多摩川から約1㌔離れ、3mの浸水域だが、一級河川なので治水はかなり進んでいる。万が一の時も3階に住むので一応安全。



《崖崩れ》・・多摩丘陵の崖線縁から数百m離れ、崖の高さ(30m位)からして安全。土砂は途中の川でストップする。



《火事》・・2方が道路、他方は畑や空地、RC構造なので今のところ延焼のリスクはない。むしろ道路反対の給油所が怖いがこれは人災か?



・・・・・・・・・・・・・・・・・


立地条件については偶然の部分も多いし、30年前は防災はほとんど意識していなかった。


備蓄については、飲み水は2週間以上は持つだろうが、食料はどうかな…?というところ。雑排水は近くに用水路がある。


電気は車からのスマホ充電はできる。あと数ヶ月で「満タンで5日間1400wOK」の車になる予定だが、浸水には無力。室内にどう持ち込むか?、、やはり蓄電池は必要かな?


採算抜きの道楽で家庭用の風力発電を模索しているが未だ実現せず、ペロブスカイトには期待している。

懐中電灯はあるが電池が尽きれば蝋燭になる。

熱源は今のところカセットコンロ頼み。




キリのないことで、どれくらいの生活の質を維持するかで備蓄量も違ってくる。個人それぞれの

「マイ防災」

の判断が大事かな……と思う。


自分は昭和を生きてきた人間で田舎育ちなので、生き残れさえすれば、そこそこの窮乏は耐えれると思う。


もちろん、そんなことばかり考えている訳でなく「備えあれば憂いなし!」で、人生を楽しんでいますよ😀






ホームページもご覧ください🤗

https://nori-take1176.wixsite.com/website