能登半島地震では正月早々ということもあり、報道の出足が鈍かったように思います。


半島の先端のほうは道路が寸断されて、被害状況すら何日も掴めない状態でした。





一斉に飛ばす報道各社や情報収集のヘリもあまり届かず、情報のないところには当然救援の手も届かない。


ようやく拠点までは援助物資が届いても、仕分けや届ける人手がないということで、被災者の方はご苦労されているとのことです。


この寒空におにぎり一個とか水がないとか、家を失えば備蓄も役には立たない。

雪が降り出して新たな困難も。




未だに続く余震や困難の中、救助隊や援助隊など現場の努力には本当に頭が下がりますが、指揮をとる政府を始めとする行政の対応は後手に回った感はあります。


発生から1週間余り、手間どりましたが物資輸送もようやく見通しがついた報も聞けて良かった。






東日本大震災の時は太平洋側壊滅的でも、日本海側から物資輸送ができた。半島の場合は津波で港湾施設も被害を受け、道路も駄目なら緊急的に空からしか方法がない。

天気は良かったのに何でかあまりヘリが飛ばない?…個人的に疑問でした。




今後も起きるいろんな災害に適切な対応が求められるが、プランAが駄目ならBとかCが発動できるように政府にはお願いしたいです。

同時に我々個々人も複数の選択肢を考えておくべきで、それでも想定外は起きるが何もないよりはずっとマシ。



東南海地震、首都直下型地震、富士山噴火、干ばつ・豪雨災害等々、、心配はあってもそれなりの準備をして、心は平穏に過ごしたいと思います。






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