年末年始お料理を美味しく戴くために、近くの森林公園をウォーキング。



緩やかな階段を約200段くらい上ったところで、高低差30㍍の標識。
けっこう昇ったのに「えー、そんなもの?」と意外でした。
はるか下に街並みが見えてもそんなものなんですねー。


東日本大震災では多くの場所で10m近くの津波があり、宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡が残っています。1993年北海道南西沖地震奥尻島では最大29mでした。

東南海地震に関する国の防災会議予測によると

「津波の高さは高知県土佐清水市及び黒潮町で34mと最大となり、高知県以外では、静岡県と東京都(島嶼部)で30mを越え、また愛媛県、徳島県、和歌山県、三重県、愛知県で20mを超えると予測されている」



全ての場所でなくても、避難時30mは確保したい高さです。
これは10階建てビルの屋上に相当する高さで、避難弱者にとっては自力避難は相当困難になり、何らかの方法は考える必要ありです。

居住地の想定高さはそれぞれ違うので正しい認識は必要ですが、避難行動で30mを確保する大変さを実感してきました。




↑この記事書いた直後に能登半島地震が発生してしまいました、、。当初は輪島で最大1.2m超、その後の調査で4〜5mに達する地域が判明しています。
その高さの黒い壁が押し寄せる・・恐ろしいことです。




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