社労士試験が終わりましたね。
受験生の皆様、大変お疲れさまでした。
不安を抱えている方は、たくさんいらっしゃると思います。
私も解きましたが、毎年難しくなってきてると思います。
法律や法規則からの問題だけでなく、通達や事務連絡、さらに実際の申請書の記載に関してまで踏み込んだ内容で、予備校のテキストを勉強していただけでは十分とは言い切れないレベルだと思います。
しかし、だからといって、テキスト以外に勉強していては、瑣末な論点をも取り入れてしまい、テキストに載っていることがお粗末になると思います。
ここはテキストを信じてやっていくしかないと思います。
とにかく、テキストで勉強した内容は解けるようにしていれば、少なくとも合格点には達すると思います。そうはいっても、テキストで勉強したことを全部は覚えきれないので、重要と言われる部分だけでも習得して、あとは正解を導く訓練を問題集などでやっていくことで得点力を養っていくしかないと思います。
合格に重要なことは、「みんなができる問題は必ず解けるようにする」「みんなができない問題は解けなくてよい(さっさと捨てろ」の2点です。
これを守ることで、科目の点数が悪くても、得点調整で救われる場合が多いと思います。
てことで、言うのは簡単、実行するのは難しい。じっとしてもしかたないので、自分が信じたテキストと問題集を本試験の日までとことん付き合っていくことが大切ですね!(途中での浮気は禁物ですよ。)
浮気=いろんなテキストをとっかえひっかえすること。