「時をかける少女」の
アニメ版が先ほどテレビで
放送しており
観ていました。

いやー、前にも観てはいましたが
これはホントに感動します。

ん10年前に角川映画での知世ちゃんの
「時かけ」を観た時の衝撃
敵うものはないと
思っていましたが、ホントに
良い意味で裏切られました。

全く別物と言ってもよいのでしょうが
要所要所でのリンクが楽しい。
義姉の名前が映画版主人公「芳山和子」で
そのお姉さんがタイムリープについて
説明するとか。

基本的に危険が近づくと
タイムリープするというのが根底にあり
そこからの色々なお話はアニメでは
全然違うのですが。
タイムリープが毎回痛そう( ゚д゚)なのも。

今回そう言えば気付いたのですが、
アニメの方で流れる

バッハの

「ゴールドベルク変奏曲」の中のアリア


この曲は、是枝監督の
「そして父になる」でも
使われていましたが、
使いやすい曲なのかなあと。
はたまた何か意味があるのか。

角川版では知世ちゃんが劇中で歌う
「ももクリ三年柿8年♪」が
今でもお気に入りで、
たまに、ステキなアレンジ出来ないか
ピアノで弾いてみたり
口ずさんでしまいます。
多分若い人はわからないだろうなあ。

とにかく、
細田守監督作品の中で「時かけ」は
最も好きな作品です。
なのでー、
私的には「未来のミライ」がいまひとつ
だったのかも。

さて、
こんな本が本棚から出てきました。
フルカラーで映画がそのまま
堪能できます。
私、モノ持ち良すぎ^ - ^