【コラム】「残業時間が少ない」トップ100社ランキング | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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「残業時間が少ない」トップ100社ランキング

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http://toyokeizai.net/articles/-/150528





ランキング1位は月平均の残業が1.1時間(1時間6分)で日本フエルトハーバー研究所の2社が並んだ。日本フエルトは紙・パルプ用フェルト市場で高いシェアを誇り、台湾子会社経由で中国などアジアも開拓する。

従業員数は467人で男性平均勤続年数は20.8年(371人)、女性21.3年(96人)と女性の方が長い。一般的に女性の勤続年数が男性を上回る会社は働きやすいと言われる。同社もその可能性が高そうだ。

同じく1位のハーバー研究所は女性比率が高い会社。全従業員472人のうち、女性は434人(女性比率91.9%)。女性管理職比率50%、女性部長比率40%、女性役員比率20%と、女性の比率はいずれも高い。仕事と家庭を両立する女性も多く、残業が少ない職場となっているのだろう。

3位は北國銀行で残業時間は1.3時間。銀行だけでなく金融機関でもトップだった。

以下、4位日本ケミファ1.5時間、5位クラスターテクノロジー1.6時間、6位ジーンズメイト1.7時間、7位山喜ダイニチ工業の2時間、9位下医科器械(2.1時間)、10位東亞合成(2.3時間)が続く。 

残業5時間以内は41位ミズノ(5.0時間)まで。100位オエノンホールディングスリコーリースの2社でも8.6時間と、上位100社の残業時間を見ると、長時間残業とは無縁の職場のようだ。


全742社の平均値は18.9時間。1カ月に20日働くとすると、1日の残業時間は1時間未満という計算になる。しかし、業種別に見ると、残業が多い業種も存在する。

今回のランキング対象企業で10社以上存在する業種のうち、最も残業時間が多かったのが、建設業の31.9時間(44社)。続いて、情報・通信業の23.9時間(46社)、輸送用機器23.4時間(47社)などだった。

一方、低いのは、繊維製品9.1時間(18社)、医薬品9.7時間(21社)、化学13.4時間(68社)といったところ。業種によって残業が多い少ないという傾向は見て取れる。


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残業が多い業界。


1位 建設業

2位 情報通信業




共通点は、多重下請け構造。。

まぁ、ヤクザな業界順ってワケね。




電通なんて、目じゃない。

人が死にすぎてブラック企業の発信地になったところは、まだ抜本的な改善には程遠い。






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