【コラム】顧客を選ぶ! | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。



初月無料ですのでお気軽にお試しください。
バックナンバーも購読頂けます。






事業をやる以上は、サラリーマンが出来ないことをやりたいと僕は思います。



では、サラリーマンが出来ないこととは何か?

その一つが、「顧客を選ぶこと」






会社として誰を顧客とするか?は定義出来ますが、実際働いてるサラリーマンの立場では、会社の顧客に対して異を唱えることは難しいですよね。




だからこそ、独立した以上は、顧客を選びたいと僕は思ってます。




僕がそれを強く思うようになったきっかけは、前に興した会社を潰した時のことです。




その時僕は、顧客が言うことに対して異を唱えることが出来なかった。結果として顧客の言いなりになり、社員を守れなかった。




社長をやってるのに、社員を守れない社長って何の価値があるんだろう?と、自分を責めた。







あれから、7年経ちました。

今の僕は、顧客を選びます。

自分がイヤな客とは、決して取引しません。




それが結果的に社員を守ることにもなるし、自社の強みを明確にすることでもあると思っている。




「捨てる」ということは、「選ばない」ということ。

「選ばない」ということは、結果的に顧客を自分たちが選んでいることになります。




つまり、主導権はこちらにある。

ビジネスは、主導権を握らないとうまくいかない。


うまく行ってる会社は、ビジネスの主導権を握っているもんです。





事業をやる以上、敢えて敵を作ることはしないけど、絶対譲れないラインだよね。




だってさ、只でさえリスクのある起業なのにさ、更に顧客の言いなりなんて、割に合わなくね?



結局、自分で顧客を「選ぶ」会社が、顧客に「選ばれる」と思うんです。





顧客の選び方については、こちらの書籍が大変参考になります。









本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



読者登録してね



初月無料ですのでお気軽にお試しください。
バックナンバーも購読頂けます。




【弊社のHP】



【弊社のFacebookページ】 ICT Solution合同会社