事業をやる以上は、サラリーマンが出来ないことをやりたいと僕は思います。
では、サラリーマンが出来ないこととは何か?
その一つが、「顧客を選ぶこと」
会社として誰を顧客とするか?は定義出来ますが、実際働いてるサラリーマンの立場では、会社の顧客に対して異を唱えることは難しいですよね。
だからこそ、独立した以上は、顧客を選びたいと僕は思ってます。
僕がそれを強く思うようになったきっかけは、前に興した会社を潰した時のことです。
その時僕は、顧客が言うことに対して異を唱えることが出来なかった。結果として顧客の言いなりになり、社員を守れなかった。
社長をやってるのに、社員を守れない社長って何の価値があるんだろう?と、自分を責めた。
あれから、7年経ちました。
今の僕は、顧客を選びます。
自分がイヤな客とは、決して取引しません。
それが結果的に社員を守ることにもなるし、自社の強みを明確にすることでもあると思っている。
「捨てる」ということは、「選ばない」ということ。
「選ばない」ということは、結果的に顧客を自分たちが選んでいることになります。
つまり、主導権はこちらにある。
ビジネスは、主導権を握らないとうまくいかない。
うまく行ってる会社は、ビジネスの主導権を握っているもんです。
事業をやる以上、敢えて敵を作ることはしないけど、絶対譲れないラインだよね。
だってさ、只でさえリスクのある起業なのにさ、更に顧客の言いなりなんて、割に合わなくね?
結局、自分で顧客を「選ぶ」会社が、顧客に「選ばれる」と思うんです。
顧客の選び方については、こちらの書籍が大変参考になります。
本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!
皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m
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