それまでは、どちらかというと「一冊をじっくり読む」というスタイルでしたので、多読という考え方には違和感ありました。
でも、本田直之さんのレバレッジリーディングを読んで、多読という概念を知り、非常にインパクトを受けました。
時間が無いから本が読めないのではなく、本を読まないから時間が無いのである
この言葉に、僕は頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。
それと同時に、「そこまで言うなら、実際にやってやろうじゃないか」と思い、手当たり次第にめぼしい本を購入し、1日1冊という目標を設定して、ひたすら「数」をこなしてみました。
すると、大きく分けて2つの変化が起きました。
1. 一つのテーマには、「共通理解」というものが存在することがわかった
2. 仕事の成果が明らかに変わった
どういうことかと言うと、
1については、例えば「成功法則」という分野、「時間管理」という分野などについて、同じカテゴリーで何冊かまとめて読んでいると、どの本にも共通して記述している部分があることに気づきました。
そして、2のように、実際の日々の仕事をする際に、自分の考え方が明らかに変わったのを実感し、その結果成果も飛躍的に向上ました。
こんな変化が起きたことで、僕は多読の絶大なメリットを理解しました。
なるほど、沢山読めば色々な知識の相関性がつながり、相乗効果が出てくるのか~!
そして、それがノウハウになり知恵になっていく。
だから、古今東西、偉人は読書をするんだろうな、ということが見えてきたのです。
なので、このブログの読者の方には、多読を強く推奨致します。
とは言え、中々最初はイメージ出来ない部分もあると思いますので、まずは読んだだけでは終わらせない、きちんと知識に変えるための読書法を学んで頂ければと思います。
詳しくは、こちらをご参照ください。
【書評】読んだら、きちんと自分の知識にする方法
↓ ↓