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スキルや手法、フレームワークやツールを手に入れたとしても、それは表面的なことに過ぎないと思います。
それを活かすためには、
根本的な考え方や意識を変える必要がある。
なぜならば、間違った目的のためにスキルを利用したとしても、それは問題解決にはならないからです。
極端な例で言うと、テロ組織などが挙げられるでしょう。
彼らは高度なテクノロジーを、人を殺すために使っている。それでは、折角のスキルも世の中の役には立たない。
そういう意味で、7つの習慣はビジネスパーソン共通の基本原則を網羅している良書だと思います。
あまりにもシンプルなので、最初はとても難解な印象がありました。(シンプルなものほど、網羅性が高いので説明が難しい)
しかし、一度理解をすると、強力な指針になります。
7つの習慣のフレームワークは、
依存→自立→相互依存
そもそも、高いスキルを持っていても、依存マインドではたいして付加価値の高い人材とは思えない。
所謂、残念な人なワケです。
彼らは優先順位を間違えています。
ビジネスパーソンは、まず自立していることが大前提。
環境に依存して結果を出せないような人は、デキる人とは言えません。
何かができないとき、できない言い訳を考えたとしてら、それは依存マインドなのです。
常に環境が変化する中で競争に打ち勝つ必要がある経営者は、依存マインドでは務まりません。
いくら経営知識やスキルを持っていても、依存マインドから抜けなさ出さないと、会社を維持していくことすら困難です。
そして、周りの人たちと協力して相乗効果を作り出す人だけが、成功する。
シンプルだけど、難しい。
詳しくは、こちらの書評をご参照ください。
【書評】7つの習慣
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