【コラム】40歳を迎える前に | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。

私はもうすぐ40歳になります。



この歳になると、今までのことよりもこれからのことを考える時間の方がが増えてる気がします。


それは、経験則上、
過去の延長に未来があるとは限らない
と考えるからです。




今までの10年間どうだっただろう?
と考えてみると、予想も出来ないほど成長出来たのが自分で確認出来ます。


30代前半の頃とは、まるで別人です(笑)

だから、これからの10年の成長は、全く読めません。



それどころか、最近更に成長が加速している気がします。





フリーランスになってから、私は2年ごとに常駐する現場を変えていきました。


理由としては、学ぶことが無くなって飽きてしまうからです。

性格のせいもあると思いますけどね。



特に、大企業では自分の変化に周りの変化がついてこなくて、今の自分のレベルに合った現場へ移る必要が出てくるからです。



だから、私はレベルが上がるたびに、現場を変えて目標を変化させて来ました。

そして、更に螺旋状に成長して来ました。



最近は、その変化の波が1年くらいの間隔で来てる感じがします。






今の現場は、会社のビジョンを考慮し戦略的に関わっているので、もう2年半お世話になってますが、個人としてはやはり自分の成長に周りの成長が追いつかなくなって来ている体感があります。


なので、そろそろ自分の代わりが務まる社員を入れて、別の現場の開拓に行くべき時期なのかな、と。


社長の成長なくして、会社の成長はありませんからね。







一方で、あまり10年前と変化を感じられない方もいるかも知れません。



何が違うのでしょうか?



それは、恐らく30代前半の取り組み方が違うからかも知れません。




我々の業界では、
35歳定年説というものが、まだ存在します。



要するに、35歳までに生き残れるスキルを身につけないヤツは、若いヤツに取って代わられますよ、ということです。



確かに新しい技術のキャッチアップは、おじさんより若いヤツの方が飲み込みも良いでしょう。


だからと言って、個人的には若いヤツに取って代わられる脅威は感じません。


なぜならば、彼らには不足している「経験値」というものがあるからです。

だから、私はこの説には否定的です。




逆に言うと、若いヤツと差別化が図れないような経験値しか持ってないとすれば、それは危機的な状況とも言えますよね。



何れにしても、その問題は今日昨日起こってる問題ではありません。



手遅れになりつつある自分を感じるとすれば、残念ながらこの数年の努力と戦略が不足していたということになります。



では、30代をどのように過ごせば良いのでしょうか。


詳しくは、こちらの書籍がオススメです。
スキルのチェックリストとしても、活用できるでしょう。




【書評】33歳からの仕事のルール
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本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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