【コラム】コンサルティングとは? | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。


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最近、本当によく耳にするフレーズになりました。


コンサルタントでなくとも、この言葉を使う方がいらっしゃいます。


営業の打ち合わせでも、コンサルティングという言葉を使う会社もあります。

○○コンサルタントという方は、それこそ知り合い10人に一人はいる印象です。



では、コンサルタントとは?
コンサルティングとは何か?


私もその肩書きを名乗っているので、
私の考えるコンサルティングとは、どんなことなのか、予め定義しておく必要があるかと思います。



【前提条件】

他の方が別の意味で捉えていても、使っていても構いません。飽くまで、私の価値観であること、ご了承ください。



そもそも、英語のconsultは、
「相談する」という意味です。

ネイティヴじゃないので、正確なニュアンスがわかりませんが、私が調べた限りではこれが和訳です。


元々は、「顧問」の意味で使われていた英語が、日本でも浸透した経緯があるようです。


つまり、本来なら単なる相談な訳です。

では、お客様の相談に乗らないような商売はあるでしょうか?


…ほとんどありませんよね。



そうならば、ある意味ほとんどの人に必要な能力な訳です。


日々お客様と接する仕事の方は、何らかの形で相談しているでしょう?



ただし、そうなると、今度は「相談」という言葉の定義を明確にしなければなりません。


相談とは、問題解決のために話し合ったり、意見を聞くことです。




つまり、

相手の問題解決をすることが、

コンサルティングという行為である。

よって、問題解決ができないのは、コンサルタントではない。

しかも、お金を払ってサービスを提供する価値があるレベル。

それが、プロのコンサルタント。



私は、こう理解しております。



今まで多くの大規模システム案件の現場に関わってきました。


私が任される仕事は、
決まって「お客様やベンダーとの調整」

つまり、相談なわけです。



先日、ある方と話した際に、
自分のやってることと強みは、コンサルティングにあると気づきました。


だから、セルフイメージをエンジニアではなく、コンサルタントに変えたのです。

*セルフイメージについては、別途お話します



会社の業務も、「ソリューション」と題して、
コンサルティングを主軸に置くことにしました。


そして、多くのコンサルタントを育てていきたい。


今後は、私自身だけでなく、
会社としてもっと多くの方の相談に乗りたい。

もっと多くの方の問題を解決したい。



そんな想いで、今期は益々コンサルティングにフォーカスして参ります。




本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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