さて、今年の年始最後の書評は、当たり前だけどなかなか出来ない仕事のコツをまとめたこの一冊です。
著者の河野さんはIBMの現役社員。
同じIT業界ですので、私には彼のレベル感がリアルに分かります。「あのIBMで優秀な方だから、さすがだなー」と実感します(^_^)
特に、外資系企業は日本企業に比べてものすごく効率を重視しますからね。
会議やメールのやり方一つとっても、殆どの日本企業では徹底出来ていない内容ばかりでしょう。
もっと一人一人がムダを省けば、簡単に成果があがるはずです。本当に基礎的なことから直すだけで。
大企業は、特にそうだと思います。
でも、悲しいかな、会社としての教育レベルでは、まだまだ「方針」だけで終わってしまっているところが多いのが現実だと、今の現場でも実感します。
会社全体を変えるのは時間がかかりますが、自分自身は今からでも変われますから、まずは問題意識を持っている方は、この本をチェックリストとして活用すると良いのではないでしょうか。
でも、悲しいかな、会社としての教育レベルでは、まだまだ「方針」だけで終わってしまっているところが多いのが現実だと、今の現場でも実感します。
会社全体を変えるのは時間がかかりますが、自分自身は今からでも変われますから、まずは問題意識を持っている方は、この本をチェックリストとして活用すると良いのではないでしょうか。
主に会社勤務の方向けの部分が多いですが、個人事業主の方にも役に立つと思います。
残念ながら経営者向けではありませんが、経営者の方はスタッフ教育の視点であったり、チームマネジメントに読み替えてチェックしてみてはいかがでしょうか。
私も早速、自分でチェックリスト化して評価してみました。
私も早速、自分でチェックリスト化して評価してみました。
自分の仕事のチェックと共に、メンバーの教育ツールとしても活用してみたいと思います。
でも、自己啓発を自分で学ぶならいざ知らず、会社の中で目標達成の方法を具体的に教えてくれるところは少ない。
だからと言って、方法が無い訳ではありません。ちょっとした仕事での心掛けの積み重ねで、目標達成の秘訣を実践出来ます。日々の業務の中に、ヒントはたくさんあるのです。
（代表例）
•自分の思考のクセを知る
•「課題」と「リスク」を分けて管理する
•ピンチの時は、「教科書通り」
③実践へのアクション
1. 日々の業務の中でチェックする。
2. 出来ていない部分をピックアップし、アクションアイテムに落とし込む。
3. 仕事の成果につながるように、検証→評価を繰り返して自分のものにする。
だからと言って、方法が無い訳ではありません。ちょっとした仕事での心掛けの積み重ねで、目標達成の秘訣を実践出来ます。日々の業務の中に、ヒントはたくさんあるのです。
（代表例）
•自分の思考のクセを知る
•「課題」と「リスク」を分けて管理する
•ピンチの時は、「教科書通り」
③実践へのアクション
1. 日々の業務の中でチェックする。
2. 出来ていない部分をピックアップし、アクションアイテムに落とし込む。
3. 仕事の成果につながるように、検証→評価を繰り返して自分のものにする。
本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました！
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