最近、気になっているデジタルデバイスがある。
2010年11月26日に発売されたNTTドコモのAndroidタブレット「GALAXY Tab」(SC-01C)
僕は、iPadを持っているが、利用シーンとして一つ不満を上げるとすれば、「通勤電車」だ。
片手で持つにはあまりに重いので、通勤中は座ることが出来なければ、殆ど活用出来ない、という不満がある。
通勤時間往復2.5時間の僕にとって、この時間の活用法は、とても重要だ。
では、片手で持ち運べるタブレット端末は無いのか?
その答えが、GALAXY Tabだ。
こちらのレビューを読んで、益々欲しくなった。
(参考)「長時間通勤さえ楽しくなる」、GALAXY Tabを電車で使ってみた
初めて見た時から、「これは、iPadの弱点をついて来たな!」と感じたが、
iPhoneのユーザーインターフェースに慣れ親しんだ僕には、今イチ魅力が無かった。
しかし、逆にiPadの唯一の不満ともいうべき「重い」という部分が、GALAXY Tabへ気持ちが傾く原因になろうとは。。
更に、結構ポイントが高いのは、「写りこみ」が無いということだ。
西日に照らされて見えなくなる画面に、イラッと来たことがある方は、僕だけではないだろう。
それでも、僕の場合は、「どちらにするか」という究極の選択しを迫られたとすれば、相変わらず答えは「iPad」だ。
やっぱり、アプリの性能と、独特の操作感は、僕には捨てがたい。
あくまで、「通勤時間はGALAXY Tabの方が便利そうだ」というレベルなので、iPhoneを持っている僕には、「あったらいいな」レベルに留まる。
今でも、殆どiPhoneいじっているだけで、通勤時間があっという間に過ぎてしまうからね。
しかし、iPadを所持していないユーザーで、タブレット端末の購入を検討しているなら、間違いなく「イチ押し」出来る一品だと思う。
持ち歩くモバイル端末に求めるものが、「ネットが中心で電子書籍リーダーになれば尚良し」というレベルのユーザーにとっては、これが一番かも知れないね。
「タブレットデビュー」を考えているならば、今のタイミングなら、僕はGALAXY Tabを推しちゃいます!
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