こんにちは、こんばんは、おはようございます！
本日は、親子で「お金と幸せ」について学ぶことが出来る、この一冊をご紹介致します。
皆様は、子供の頃、お金についての教育は受けたことがありますか？
殆どの日本の家庭や学校では、お金について学ぶことがありません。
それは、日本人の倫理観である、
「お金は汚いもの」という概念の影響を強く受けています。
でも、考えてみて頂きたいのです。
社会に出てから、お金に苦労したことはありませんか？
この質問に「いいえ」と答えられる方は、恐らく元々お金に対する教育をしっかり受けている方だと思います。
そう、お金がなかなか貯まらなかったり、たくさん稼ぐことが出来ないのは、能力の問題というより、「お金に対する教育が不足しているから」
本田健さんは、そう仰っています。
かの有名な金持ち父さん貧乏父さん
でも、同じように書かれていますね。この本では、学校では教えてくれない、基本的なお金の機能や幸せになれるお金とのつき合い方について、書かれています。
子供が読んでも分かる、平易な内容ですので、お金についてのお悩みをお持ちの方は、一度目を通されると良いかも知れません。
①構成要約
1. 子供と一緒に学ぶ「お金と幸せ」１２の知恵
そもそも、お金って何なのでしょうか？
子供から「お金ってなあに？」と質問された時、適切に答えることが出来ますか？
これは、意外と難しいことなのではないでしょうか。
思わず、「そんなこと気にせず勉強しなさい！」
なんて、言ったりしていませんか？
ちなみに、僕はそう言われて育った記憶があります。
お金の特性が分からなければ、うまいつき合い方も分かりませんよね？
社会の仕組みと、お金の流れは、実際どうなっているのでしょうか？
2. 子供を「幸せなお金持ち」に育てる１２の秘訣
「幸せなお金持ち」の定義について、まずは考える必要があります。
お金持ちでも、不幸な方っていらっしゃいますよね？
金銭的にも心も豊かなのが、「幸せなお金持ち」です。
それを子供に教えるためには、まず親がそうでなくてはならないと思いませんか？
一部で身につけたことを、二部で子供に教えられる内容となっております。
誰でも理解出来る、簡単な言葉で分かりやすく説明されています。
あなたに「心の壁」が無ければ、きっと理解出来るはずです。
②所感
「お金」って何なのでしょうね？
そんな疑問を解決してくれる一冊です。
多くの人がお金持ちになれないのは、お金がどんなものか、理解していないからだと、改めて思いました。
日本では、このように、子供の頃からお金についての正しい知識が学べる場が、とても不足しています。
僕も、例外無く、親からお金に関する知識を教わって来ませんでした。
お金は万能ではありませんし、「使うもの」であって「使われるもの」ではありません。
でも、それを実践出来ている親が少ないから、結局子供も正しいお金の使い方を覚えることが出来ない。
これって、考えてみれば、とても不幸なことなのではないでしょうか？
社会に出て、一番大切なことは、「どうやってお金と付き合うか」と言っても過言では無いはずなのに、一般人はあまりにも何も知らないまま、社会に出て行き、お金に苦労して過ごしている人が大多数なんですよね。
僕も、金持ち父さん貧乏父さん
を読むまでは、ひたすら一生懸命働いてお金を稼ぐことしか、考えていませんでした。一生懸命働いてさえいれば、いつかは報われると、素直に信じていました。
いや、と言うより、そんなにお金に興味が無かったですね。
そこそこ食べるのに困らない生活でしたし、ずっと。
特に、「お金は増やせる」という部分に関して、全然意識出来ていなかったと思います。
それに気づいたのは、２９歳の時でした。
「子供と一緒に考える」ことを前提とした内容になっていますので、お子さんをお持ちの方は、是非とも読まれると良いのでは無いでしょうか。
僕も、子供が生まれるまでには、正しいお金との付き合い方を教えられるような、親になる。
改めて、そう心に誓いました。
③こんな方へオススメ
1. お金との付き合い方を知りたい方
2. お金はどんなところに集まるのか知りたい方
3. 子供にお金の正しい使い方を教えたい方
本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました！
皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m
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