発達障害

発達障害にもいくつか種類があります。

 

「ADHD」

「アスペルガー症候群」

 

聞いた事のあるような名前を思い浮かべるかもしれません。


有名人、偉人などでも発達障害だったなど様々な種類があり、

自分が発達障害だから仕事ができない、苦手といった意識は必要ありません。

 

もしかして自分はそうなのかもしれないと思った人がいても、

自分の特徴に合わせた行動を意識すれば問題ないと思います。


・ADHD/ADD(注意欠陥・多動性障害)
・ASD(自閉スペクトラム症)

仕事における特性を考えてみましょう

・ADHD/ADD(注意欠陥・多動性障害)
仕事に集中するのが苦手で頻繁に休憩をしたりしてしまう事がある。
長期的な仕事が苦手で締め切り間際まで行動できない。
タイムスケジュールが苦手で、時間内で何をするのか組み立てて行動するのが苦手。
思いつきで話してしまったり、行動してしまう。

・ASD(自閉スペクトラム症)
1つの事に集中してしまう事があり、約束の時間を忘れてしまう。
年齢にあった社会性がなく、他人と衝突する事がある。
コミュニケーションが苦手で、報連相が少ない。
関係構築が苦手。

対策

なぜか締め切りを守れない人の特徴的思考として、

まだ時間があるからと後回しにしている事があります。


期日があるものよりも思いついた事を先にしてしまったり、

他に気が取られて不注意で忘れてしまう事が原因だったりします。

 

タイムスケジュールが苦手です。

明日の14時に会議で使うから」と言われても予定時刻の14時から逆算をして、

今から何をするのか時間配分をする事がうまく出来ていなかったりします。


対策としては「締め切りは14時までよりも「あと残り7時間」

伝えるといいです。
「まで」だとタイムスケジュールができない人は、

「まだ」時間があると誤認識してギリギリになって終わらせる事になります。


しかし、「残り」と伝えれば締め切りまで時間がないと認識し、

仕事の開始時間を早く始める事ができます。


タスク管理をするアプリなど使えばタイムスケジュールが行いやすくなります。

 

コミュニケーションが苦手だったり、報連相がうまく伝わらないと思った人は、

言葉で1〜10までの全てを説明しようとする為、補足の説明が多過ぎたり、

または言葉が不足している事があります。


どちらも相手が求めている要点を、「うまく伝える」ができていない事が原因です。


思いつきで説明をする人は話のポイントを相手に理解させる事ができず、
相手にストレスが溜まり内容が伝わらないと言われてしまったりします。


まずは報告する内容をメモ書きしてから説明をする。
まずは結論から話す。

最後に

私もコミュ障で人見知りですが、営業マンとしては上手くいっていると思います。
仕事脳とプライベートは別物として考えているので、人見知りというとウソだと

言われる事も多々あります。
私の気分的なルールとして、人見知りなので話しかけるのは苦手ですが、

来店した方、商談先の相手は話を聞く体制で私と話していると思っています。
説明する事は苦手ではないので、「聞く」の人に対して私から人見知りは

発動しないのです。


私の気分だけなのかもしれませんけど…