最近夜、近所の神社あたりからフクロウの鳴き声が聴こえて癒される🦉
ひとりでとある神社に参拝へ。
鳥居をくぐると、見知らぬバイク乗りの男性の視線に気付いた。
目を合わせないようにしてたけど、めちゃくちゃガン見されてる。
手水舎で手を清めていると、その男性が近寄って来て話しかけられた!
こんちはー。
こんにちは。
1人ですかー?
どこから来たんですかー?
(住所言いたくなかったから)
まぁここから車で1時間位の所からです。
もしかして◯◯市っすか?
(え⁉︎当たり!)
まぁその辺です。
マジで⁉︎オレも◯◯市!
偶然にも同じ市在住の人だった
何歳⁉︎
(は?いきなり年齢聞くか?)
いや〜何歳ですかね〜。
オレ昭和◯◯年!
(あたしの5歳上か)
そうなんですか〜。
あいつ知ってる⁉︎Aってヤツ!
いや…知らないです…
Bは⁉︎
…知らないです…
◯◯市の××のメンバーだよ!
※××はうちの地元の暴走族のチーム名
その後もドンドンドンドン知らない人の名前が出て来る出て来る。
微妙にその人と年齢違うし。
同じ市内って言っても5つの町村が合併した市だし。(あたしはA町、その人B町)
それより何より。。。
あたし、族に入ってないし。特に興味もなかったし。
あの頃のオレ達マジヤバかった。
この辺では最強うんぬんかんぬん...
早くここを去りたい。。。
あ、ところでどこ中?
・・・え?どこ中?
どこ中ーっ⁉︎
昔のヤンキー漫画かよ!
その後もいろんな知らない人の話が、さもあたしが知ってるかのように話続ける。
伝説の(⁉︎)ヤンキー雑誌、チャンプロードにも何度も掲載されたらしい📕
やっとの思いでその場を離れ、参拝し、速攻で彼に連絡!
すべての経緯が彼のツボにハマったらしい。
オレもそいつに会いてぇ!
どこ中⁉︎って聞かれてぇ!
ってかみちるって、元ヤンみたいなのに絡まれやすいよなー!
えぇ。あなた含めそうかもね
あまりにも衝撃的な出来事だったから、あたしの中で忘れられない男になった…。
余談・あたし達世代のヤンキー女子、なぜかユミという名前の方が多かった