最近のこと。
母が11月に緊急入院緊急手術しました。
1ヶ月入院して退院。
それからは週1ペースで通院。
車で片道1時間、あたしと父、都合つく方が付き添ってます。
総合病院ってかなり混みますよね。
特に内科ってやっぱ混むじゃないですか。
待合所のベンチもギューギュー。
それは仕方ない。
でもさ、あきらかに患者さんじゃない、付添人、一緒に座ってますよね？
席が空いてるならまだしも、うちの母含め、患者さんらしき人達何人も立って待ってますから！
イライラしながらも、人間ウォッチング！
まず奥さんの付き添いで来たおっさん系。
家の事はすべて奥さん任せなんだろうな。
どっかり座って、なんなら荷物で席ひとつ潰しちゃう、気づかいなんて皆無！
年配の親の付き添いで来たおばちゃん系。
もーおしゃべり大好き！
親御さんが聞いてるか聞いてないかなんて関係なし！ずーっと喋り続けてる！
てなもんで、まわりの様子なんか気づかない、気配りとは？
親の付き添いで来た若いふくよか系。
申し訳ないけど体格丸い人ほど、まるで自分家？みたいにくつろいで堂々と座ってスマホいじってます。
体型って人柄出るなぁ…。
(もちろんみんながみんなじゃないですよ)
人としてちゃんと配慮出来る付添の方は、邪魔にならない少し離れた所で、ちゃんと家族が見える場所で待ってるんですよ。
診察が終わったのをちゃんと見てて、サッと家族の元へ寄り添い、一緒に帰って行くんです。
まわりへの配慮もでき、家族もちゃんと大事にしてるんだな〜って( ´ ▽ ` )
母が救急搬送された時。
先生や看護師さんにいろいろ母の事聞かれて、ことごとく答えられなかった…
あとから母本人に聞いたら、一昨年の夏くらいから調子悪かったって。
なんで言わないんだよ！
って怒っちゃったけど、あたしももっと気にかけてあげてれば、もう少し症状が軽い時に病院行けたのに。
誰かが言ってたんですけど。
「親は不死身だと思ってた」
あぁ．．．なんか分かる。
親がいなくなるなんて、想像も出来ない。
母がいないだけで、家の中が冷たい。
猫たちもあまり寄りつかない。
心の余裕がなくなる。
母が帰って来て、台所で座ってテレビ観て笑っていてくれるだけで、とてつもない安心感。
お母さんってすごいね。