青葉賞12着から中1週での出走となり、馬のことを考えると少し心配ですが、調教タイムの良かったダート戦を試すようですが、個人的には当初予定していた、あずさ賞に出走して欲しかったです🏇


初戦から手綱をとって勝利に導いてくれた藤岡康太騎手が逝去されたため、今回はその父、藤岡健一厩舎に所属している新人、高杉騎手が手綱を取ることになり、主戦のいなくなった癖馬を上手く操ってくれることを期待しています👏


ノルマンディーオーナーズクラブ情報🐴

5月12日(日) 京都5R 3歳1勝クラス ダート1800m 18頭 高杉吏麒(54.0kg) 発走12:10

8日(水)にCWコースで6ハロン85.3-69.1-53.8-38.0-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「中一週での競馬となるため、追い切りはサラッと単走で実施しました。キビキビとよく動けていましたし、疲れはまったく感じられません。むしろ馬体の張りなどは前走以上の状態に映るので、ここでも力をしっかり出し切れると思います。特別登録の段階では芝、ダート両睨みではいたものの、今週は除外される可能性もなかったため、最終的にこちらの番組を選択しています。相手関係をよく吟味したところ、芝は思いのほかメンバーが揃っている印象でしたし、3歳馬同士でやれるうちに一度ダートを試したかったのが結論に至る大きな理由です。当初は自厩舎の聖奈でというプランもあったのですが、先週の競馬で負傷したため、同じ3kg減の高杉くんに依頼させていただきました。ルーキーながらここまで4勝を挙げており、騎乗センスがいいと最近トレセンでも評判になっている。私自身どこかで依頼してみたいと考えていたところ、今回このタイミングで彼が空いていたこともあり、グランアルティスタを任せる経緯となっています。康太が可愛がっていた後輩なので、この馬とはそういった縁も少なからずあるはず。初ダートでどれだけやれるものか、適性を確認するうえでも期待しています」(寺島良調教師)