【BOブログ】1時間足レベルのラインの引き方と対応の考え方 | Simple is Best!! ~Binary Option~

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先日、1時間足レベルのラインを引いておきながら、
そこで攻防する相場でエントリーをして負ける、という
失敗をしてしまったので、復習と反省を兼ねて
更新しておこうかと思います。



まず「1時間足レベルのライン」って?
ということですが…



これは人によって見方や考え方によって
違いがあるので一概にも言えるわけではないですが、
私基準で説明すると…



MT4などのチャートソフトの1時間足チャートを見て、
やたらヒゲがついているラインを1時間足レベルのライン
として認識しています。



20150830BO01



上図は1時間足のチャートのイメージです。



黒の上下している線が値動きですね。



現在、つまりチャートの右から過去、つまりチャートの左へ
見ていったとき、複数のローソク足(C2、C3、C4)のヒゲが
絡んでいるゾーン(越えられない価格)があることに気づきました。



さらに過去の動きを見ていったとき、
それがC1の高値であった、という感じです。



もしも、C1の直後にあるローソク足の高値が
C1よりも低ければ、C1の高値が意識されている
レジスタンスラインだと考えられます。



しかし、C1の直後にあるローソク足の高値が
C1より高く、しかし終値はC1の高値より低ければ
C1とその直後のローソク足の高値が
レジスタンスゾーンであると考えられます。



20150830BO02



あるいは、ゾーンではなく上位時間足のラインとして
考えることもできます。



20150830BO03



上図は、5分足ではゾーンであり、
その上位である15分足ではラインに
なっているというイメージです。



上図に基づけば、5分足のゾーンを見るか、
15分足のラインを見るかについては
見る人次第だと思います。



個人的には、上位時間足のラインやゾーンのほうが
意識されやすく、なおかつ強力な値動きが起こるのでは?
と考えています。



さて、脱線して(私個人の)ラインやゾーンの
捉え方の話になってしまいました。



1時間足レベルのラインの引き方は
こういった感じです。



では、ローソク足が1時間足ラインに引っかかったとき、
どのように対応してどういったタイミングでエントリーを
考えるべきか?という話に入ろうかと思います。



シンプルに言えば、1時間足ラインにローソク足が
ひっかかったら、あえて見送り、ローソク足が完全に
形成されるまで待ちます。



ローソク足がラインを抜いたらその方向へ
エントリーするタイミングを待ち、
抜けなければそのラインはまだ機能しているんだ、
という感じに。



しかし、ラインを抜いたからと言って
抜いた方向にレートが動くとは限らず、
ダマシになってしまう場合もあるので
注意が必要です。



で、今回の1文目にある通り、
私は1時間足のラインにローソク足が
差しかかっている(攻防が起きている)ときに
エントリーして結果的に負けました。



その日の1日あたりの結果は勝ちですが、
負けを減らして勝ちを増やすのがバイナリーオプションでの
基本なので、方向感が定まらないようなタイミングでの
エントリーは避けるのが無難だと学びました。



今回のまとめは…

1時間足や4時間足といった長めの時間足レベルの
ラインにローソク足が差しかかったときは攻防が
起こりやすく、方向感がなくなることもあり、注意が必要

という感じです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。