今週も一日遅れで始まりました「のりこのPタイム」、今日は「最後のラブ・ソング」です。

子猫ちゃんさんからリクエストいただきました。

 

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いやあ困ったぞ。

この曲、ほぼほぼ聴いたこと無い、、、

すんません。

大好きなSUPERGOOD,SUPERBADの収録曲ですが、白状すると、この曲、飛ばして聴いておりましたっ

 

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とにかくBADの方が好きすぎて。

早くBADに行きたいから。

GOODはね、えーと。

1、2、4曲目だけ聴いてるかな。セニョリータはだかんぼーCrazy You。

なんか用事しながら聴くときは流れてることもあったけど。

皆さんのリクエストにお応えして行こうというこの企画、なんだか修行じみて参りました。あはは。

でもね、好きなもんばっかり観て聴いておったんでは、山下智久ワールド、無知の部分が残ったままというのももったいないですし、えーと、リスナーの皆さんにも、Pちゃんにはこんな魅力もあるよ、とお伝えすることも出来るやろうし、と、頑張ってみました!

Pちゃんの声が聴けるなら修行も楽し♡

 

「最後のラブ・ソング」、作曲はKPOPの方なんですが、作詞をされたma-sayaさん、この方ね、若い頃に筋ジストロフィー症を患って、その後作詞家になられたそうです。ジャニーズにもたくさん曲を提供されてます。ジャンプが多いですかね。

 

夢を追いかける女の子と、応援している「僕」。

いざ彼女が夢を追って遠い街へ行こうとすると

「旅立つ君のこと責めた」

 

うーん。若い。若い恋の結末やねえ。

 

この曲聴くと、ブザービート思い出さへん?

直輝は、莉子ちゃんに「行ってこい、軽井沢」って送り出したけどね。

「恋なんてしない方が 幸せな気がした」

「どうやって君を忘れ 今日からどう生きてゆく」

辛い。

辛いよね。

私、15年くらい好きやった人にふられたことがあったんよ。

「もうこの人のことは忘れる」と決めたときに、自分の未来が想像でけへんかったもん。

それでもね、忘れるねん。また出会いもあるねん。

この曲の「僕」に言うてやりたいわ。

 

思い出の曲をひとりで聴いて、自分の弱さや後悔と向き合って、最後に

「それでも僕は 君に会えてよかった」

 

泣きなさい、若者よ。

悲しいけど、暗くは無いよね、この歌。

何年か経って、また会えそうな予感もある。

 

 

山下智久の声も、若い!

今ならもっとファルセットも華麗に操れる。「今さら遅すぎる何もかも全部」のところとか。

でも、この曲には若い声が合うのかも。

まあ、失恋の曲が多かった若い頃のPちゃん。

あのね、声がもう、「すがりつくような声」やねん。

耳の中の壁にペタッと張り付いて、ゆっくり沈んでいくような気がせえへん?

ほんま、癖になる。

 

 

もし、もしさ、Pちゃんが日本での活動をお休みして、海外で活動します、なんてことになったら。

この曲聴いて号泣するかも。

もしかしたら、聴いたこと無いSWEETIESもいるかも?

Pちゃんが遠くへ行く日のことを想像して聴いてみてください。

沁みると思います。

山下智久で、「最後のラブ・ソング」。