こんにちは
手術無事終わりました
みなさんの気持ち本当に嬉しいです
ありがとうございます
9時半に手術室に入室し、終わりは14時頃を想定しているとの事で待っていました
私は昨日の夜3時半まで寝付けずに、、、
結局仮眠程度で病院へ行きました
待ち時間に眠くなるかと思いましたが全くならなくて
何も手につかず、ただ時間が過ぎるのを待つだけ
夫婦の考えでは70%くらい開胸して帰ってくるような予感がしてました
自宅でも仰向けに寝て脱力してる時は肝臓はおなかに収まっている事を知っているから
皮膚はシワシワってなってペターっとなるんです
そうするとICの時に言われたように肺や心臓のスペースに影響することは想像できてました
せめて皮膚だけは閉じてきてくれたら万々歳だね
とパパと話してました
どの姿で帰ってくるのか
そればかり考えていました
13時半頃ピッチが鳴り手術が終わったとのこと
この時、普段の心カテでも予定しているより早めに終わることがほぼ無いので、もしかしたら良い方向なのではと思いましたね
PICUの入り口で待っていると面談室に通され執刀医の先生がくるのを待ってました
少しして執刀医の先生から手術の話がありました
「実際に空いていた孔は3つでした
丸に筋があるというかそんな感じで多孔性心房中隔欠損症ということになります」
以前もメッシュッポくあいてるといわれてたのでやはりそうだったんだという感じでした
「そして予定通り真ん中に小さな穴をあけて医療用のGORE-TEXパッチでふさぎました」
「心膜を少しつめてぬって心臓自体少し小さくなったので胸は閉じて帰って来れました」
閉じることが出来たんです!!
これ聞いて本当にホッとしました
感染が心配でしたので、なるべくリスクを減らしたいから閉じたいと思ってましたけど、閉じる方が危ないから開けたままにすると思ってましたから
「あと、やはり血が薄くなってしまい輸血はさせてもらいました」
とのこと
とにかく無事に終わり本当にホッとして先生が退室してから泣いてしまいました
怖かったです
その後看護師さんが呼びにきてくれてPICUに入るとりんちゃんの声がすぐ聞こえてきました
まだ眠らせていて目は閉じてるけど喋ってました
くるま のる
おうち かえる
って
何度も何度も言ってました
よく頑張ったね
いつも外来で心臓のエコーなどしてくれてる先生が来てくれました
「心臓すごく小さくなってますよ!これで風邪ひきにくくなるでしょうし、悪化も今までとは違うと思いますよ。りんちゃんよく頑張りましたよ」
とのとこ
心拡大していて今回の手術が必要になっていましたし、術後時間をかけて少しずつ小さくなっていくと思っていましたから、今日の時点でそうなっているというのは想定外のこと
パパと
これ以上ないくらいの手術になったね
なんか全部うまくいって信じられないね
と話しました
生まれた時からずっと思ってるけど、りんちゃんにものすごく大きな何かを感じます
少しずつ回復していくと思います
元気でおちゃめなりんちゃんをご報告できる日までもうしばらくお待ちくださいね
術後体温が低かったのでちょっと保温
読者の皆様、今日はりんちゃんのことたくさん応援してくださって本当にありがとうございました