桜湯サウナ


静岡県静岡市葵区駒形通3丁目2-1

☎︎ 054-252-1241

13時〜23時半

定休日、火曜

1500円




2025.2/8(土)


この日最後のお風呂はこちらに!

静岡駅から程近い(徒歩20分程)、静岡市に2軒しか無い銭湯の内の1つがこちら。今回の静岡サ旅をするに当たって色々調べていたら見つけた、気になったお風呂屋さんです。


駅から徒歩20分ほど離れた住宅街にありました。

繁華街の喧騒から無縁の静かなところ。


ちょうど訪れた際に、大学生位の男性2人が入口付近で何枚か記念撮影しておられた。銭湯同好会的なやつかな?初めて見た!なんか、銭湯好きな若者がいる事に嬉しくなります音譜


私も写真をパシャパシャして、後に続こうとしちゃったけど違う違う!!

今回お邪魔するのは左手側に見える階段を上がった先にある2階サウナです。

1階が銭湯、2階がサウナとなっています。


改めて写真を見返してみると、今回は訪問できなかったけど火龍薬湯の暖簾が唆らせる1階銭湯も行きたいなー。



店内入ると女将さんが!

ちょうど帰られる?若者2人ともバッティング。

イケイケな客層で想像通りにやり


許可を得て、とりあえずこちらのイカした下駄箱をパシャリカメラ


フロントの上の辺


1セット終えた後にフロント寄ると御主人に交代。

写真ですが御主人に確認したところ、「中(浴室)は絶対ダメ!他だったらまー良いよ」的な回答を頂きまして撮らせて頂きました!

丁度伺った直後は先客お一人居ただけだったのでチャンスかと思いましたが残念…湖西市の銭湯ではバンバン撮ってくれ!と言う感じだったのでこちらもイケるかな?と思ってましたが…

お店お店で考え方有りますし、お風呂は撮影NGが基本でしょうからね。

「でもねー、あの浴室撮りたかったー(笑)」


浴室以外は存分ににやり



浴室入るとノーゲス。(サ室にお1人居られた)
L字にカランが3つ、4つ。奥には温浴槽と水風呂、そしてサウナがあると言うシンプル構成。
洗面器やイスは中央に纏められていて、それを手に取り温浴槽の湯を使わしてもらって…
もうね、激渋なんです!!画像が無いのが非常に惜しい。少しどんよりとした雰囲気、コケ生えてるんちゃうか!って思うところも(笑)築50年の重みがありました。

この時より年月が経っている分?更に渋くなっておりました音譜


蛇口なんてこれです!!

プードル状と言うらしい音譜

阿部川水系のカルシウム分がどうとかでできるみたいです!

(お写真ですか、部長さんのを!極力使いたくなかったんですが…この1枚だけ使わせて下さいぐすん


この1枚からだけでも渋さが分かるかな?

「ぜひ部長さんの記事見てね」


↑サ室はこんな感じに近いかな。

左の方にも一段のシート。黄色を中心に色んなフェイスタオルが敷き詰められていて、画像の空間を50年経過させますニヤリ


サウナに入るとガテン系の若い兄ちゃんが、洗面器片手にムダ毛処理中!堪んない(笑)口コミであった通りな。昭和な雰囲気のここならでは?

ちっちゃな声で一応挨拶をして上段に陣取らせてもらいます。

86〜104℃を推移していて、昭和なカラカラ系だったかな。

砂時計有り、TVはサ室出入口横にリモコンが置いてあって多分セルフです。



温浴槽の湯で汗を流し、

20℃程の水風呂よだれ


そして休憩スペース


似たような写真ばっかりなので適当にスクロール下さい。

もうね、やばいよね

潔癖症の人は無理だと思う。

私はバスタオルで覆って…


因みにフロントに寄った際、館内着を貸してくれました。


昭和を感じられ、レトロもあるけど

場末、ディープ、何よりアングラな雰囲気満点な最高なサウナ屋さんでした。


しきじが表の帝王なら

こちら桜湯サウナは裏ボスと言ってもよい

静岡が誇る、ガキンチョには敷居を跨がせない様なそんなサウナかなグッ