千年の愉楽 シンポジウム | 杖立温泉「旅館 いとう」のブログ

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杖立温泉に佇む、小さな旅館。
ここで生まれ育ち、6年間若女将をしていました。
現在は結婚を機に、時々杖立生活☆
女将の母と2人で、日々の出来事や、旅館の事、地元の情報など更新しています(^^)

千年の愉楽の上映が終わると、
そのままシンポジウムへと移ります。





監督・キャストと、観客が意見交換や感想、質問などを
言って、より一層映画を知ることができる時間キラキラ

最初に質問した観客の男性が、
時代背景や細かい部分について意見を述べていたら、、、

監督が、「時代背景とかコンクリートの電柱がどうのとか、そんなことが聞きたいんじゃない!僕は感想が聞きたいんだ。つまらないならつまらないと言ってくれりゃーいいんだよ」←などなど、、、早速若松節が炸裂(笑)

監督と男性との緊張感たっぷりのやりとりーあせる
思わずみなさん苦笑い(笑)
でも若松監督らしい感じで、貴重な体験させていただきました(笑)

その後上手く佐野さんが観客の男性、そして監督をフォローしてて、さすがだなと思いましたきらきら!!

若松監督は、キャストのみなさんから愛されてるんだなって、
シンポジウムで一番それを感じました。

高良さんが最後の挨拶の時に、

「若松監督が現場で言ってたことがあって、『クランクアップして3日後には、スタートやカットって言いたくなるんだ。』って。
それってすごいことだなって思うんです。それで僕も元気や勇気をもらいました。」

って言ってて、
監督としての人生の重みを、少し感じれた気がします。

まだまだ沢山エピソードはあったんだけど、ありすぎて書けません(笑)

1時間たっぷりあったので、
じっくりとそれぞれの思いを聞くことが出来て、
中身の濃い時間でした☆






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