千年の愉楽の上映が終わると、
そのままシンポジウムへと移ります。
監督・キャストと、観客が意見交換や感想、質問などを
言って、より一層映画を知ることができる時間
最初に質問した観客の男性が、
時代背景や細かい部分について意見を述べていたら、、、
監督が、「時代背景とかコンクリートの電柱がどうのとか、そんなことが聞きたいんじゃない!僕は感想が聞きたいんだ。つまらないならつまらないと言ってくれりゃーいいんだよ」←などなど、、、早速若松節が炸裂(笑)
監督と男性との緊張感たっぷりのやりとりー
思わずみなさん苦笑い(笑)
でも若松監督らしい感じで、貴重な体験させていただきました(笑)
その後上手く佐野さんが観客の男性、そして監督をフォローしてて、さすがだなと思いました
若松監督は、キャストのみなさんから愛されてるんだなって、
シンポジウムで一番それを感じました。
高良さんが最後の挨拶の時に、
「若松監督が現場で言ってたことがあって、『クランクアップして3日後には、スタートやカットって言いたくなるんだ。』って。
それってすごいことだなって思うんです。それで僕も元気や勇気をもらいました。」
って言ってて、
監督としての人生の重みを、少し感じれた気がします。
まだまだ沢山エピソードはあったんだけど、ありすぎて書けません(笑)
1時間たっぷりあったので、
じっくりとそれぞれの思いを聞くことが出来て、
中身の濃い時間でした☆
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