久しぶりに、学生時代によく通っていた細い路地を抜けて
熊本市現代美術館へ
篠山紀信展 写真力
を見に行ってきました
色んな写真がギューっと詰まった写真展でした。
三島由紀夫さんの写真の前では、
私も含め、多くの人がしばらく足を止めて見入っていたし、
ディズニーの写真の前では、
偶然隣で見ていた人と、わくわくする気持ちを共有したし、
宮沢りえさんの写真を見て、その色気にうっとりしたし、
山口百恵さんの写真を見た人は、小さな歓声をあげて、目を輝かせて見ていました
去年の大震災直後に撮られた写真もあって、
心の声が聞こえそうな表情に、
なんだか泣きたくなりました。
津波の被害にあった家や街並みを撮ったATOKATA、
テレビや新聞では決して見ることがなかったその情景。
光の部分ばかりではなく、影の部分、色々と考えさせられる写真もありました。
もう一回見に行きたいなぁ。
また少し違って見える部分もある気がします*
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