おはようございます
体外受精関係で、2つのこと書きます。
これまでは採卵を続けてきて、来月ついに初めての胚移植をするかというフェーズです。
写真は、きゃわいいウチのコです
いつもほぼ、内容と関係ない写真です
移植前に桂枝茯苓丸(漢方薬)やめる!
約8ヶ月(お休み周期1周期含む)の間の採卵周期中、自分で調べた漢方薬を2種、飲んでいました。
八味地黄丸と桂枝茯苓丸です。
で、この漢方薬のことを書いてたとあるクリニックの記事に、移植周期では、桂枝茯苓丸と当帰芍薬散、と書かれていました。
なので、移植周期に入るにあたって、漢方薬を採卵周期用から一部切り替えて継続しようと数日前までは思ってたんですが‥‥
妊娠後に桂枝茯苓丸を飲んでると、早産・流産のリスクがある
という記事を別途見つけました
(北海道の某医師のブログです)
トウニン(桃仁)とボタンピ(牡丹皮)が、妊娠後にはよろしくない可能性があるそうです。
こわいやん
桂枝茯苓丸は瘀血対策の漢方薬だと思うので、水分等を「排出」する能力を高めるから、妊娠中に「排出」機能を高めるのは良くない、的な話でした。
漢方薬が必須!とまでは思ってない(体への効果は結構あると思ってる)なか、少しだけ何かプラスがあったらいいかもね〜ぐらいの軽い気持ちで手を出してましたが、マイナスの可能性があるかもしれないだなんて。。
このとある北の医師の方は、カウフマン療法でFSHを下げると言っているので、正直、基本的には信じていないのですが(失礼すいません)、「●●はやらない方がいい」というのは「●●をした方がいい」という主張に比べると割と強い主張で、桂枝茯苓丸に関しては信憑性があるように感じました。
素人が適当なネット情報を頼りにすると、こういうこと(妊娠後に桂枝茯苓丸を飲んでしまう)になるんだなと反省
いったん胚移植前に、ネットで調べた適当な知識で飲もうとしてた漢方は辞めようと思います‼️
当帰芍薬散だけを着床期前後だけ飲むかどうかは、ちゃんと主治医に聞いてみよー
過去ブログに移植周期に桂枝茯苓丸飲むと書いてしまってました。万が一、読んだ人で飲もうと思った人がいたら本当にごめんなさい
それから、採卵対策で糖質を(少し)制限した生活をしてますが、そのお助けとして「賢者の食卓」を飲みまーす!と過去に宣言してました。
これが私には過剰過ぎたようでお腹痛くなったから飲む量を減らすということまでは書きましたが、結局、お腹が痛くなった原因であろうものを服用再開するのは怖くて、賢者の食卓は飲まなくなりました。。難消化デキストリンなるものが入ってるのですが、それ、あんまり良くないよ、と書いてる方もいらっしゃいました。。
なんか、色んな情報があって難しいですね。
情報の取捨選択大事
cystって何〜?
体外受精をやってると登場するcystなるもの、cystにも色々あるのかどうか知らないのですが、私には左卵巣の外、左卵巣の近くに、正式名称は「傍卵巣嚢腫」というもので普段はcystと主治医が呼んでいるものがあります。
いつも存在している卵胞っぽい、卵胞じゃないものです。
10mmくらいで丸いので、卵胞と間違えやすいのですが、卵巣に正規の卵胞がある時や、卵巣の壁が明確に見える時は見間違えることはなく、また、いつも見てくれてる主治医のようにcystがあると分かってれば見間違えることはない感じです。
先日の7回目の採卵の時、この時は小さい卵胞もダメ元で刺すという方針で、採卵は主治医とは別の医師が担当なのですが、「cystっぽいのも刺しますね〜」との通達と共に、cystの中身も吸われました!!(この日はエコーが少し見えづらく、卵巣の壁は見えなかったとのこと。)
ついにcystとおさらばなのかぁ〜とか思ったり、卵巣の外まで刺して大丈夫なのかなぁ?
と思ったりしたのですが、
その次回、培養結果を主治医に聞きに行った時にcystのことについて聞いてみたところ、
●卵巣の外のcystを刺しても全く問題なし
●ただ、cystの中身を吸っても、cystの形の空間は残っているので、また中身(体液?水?)が溜まって、また同じcystは出現する
とのことでした
ちょっと面白いー
cystって、そういうものなんですね
なんか全然関係ない話を2本書きましたが、桂枝茯苓丸については専門家・医師の指示を仰いでください🙇
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