こんにちは
胃カメラと大腸カメラ(初体験)のレポートです。
妊活の一環として、
胚移植前に検査しようと思った理由はこちら
受精卵の培養結果を主治医に聞きに行き、無事に凍結1個出来てたので6月は検査周期となり、検査との兼ね合いで、胃カメラと大腸カメラはいつするのがいいですかね??と相談していました。
移植前検査は2週間後と、カメラ日程と近くなってしまうので、胃カメラ大腸カメラは早めにやっちゃうのもアリかもね?という話をしました。
主治医の体験談では、下剤の影響が検査後も数日残ってたとかで笑
個人差あるので翌日にはケロッとしてる人もいるとのことですが、万一でもお腹くだした状態でレディースクリニックの検査を受けたくありませんと思って、カメラの検査日程調整出来たらいいなーと思いながら一旦仕事へ。
主治医の診察はお昼休み、そして同日の夕方に胃カメラ大腸カメラを予約してる消化器内科クリニックの検査前問診&お薬受領(下剤)の予約をしていたので、夕方に消化器内科へ
とても良さげなクリニックを予約していました!
不妊治療で色々頑張ってるので、消化器系の検査くらいは「とにかく楽ちんに、ストレスなしで」やりたいなと思って、初体験の大腸カメラがとにかくイメージ悪かったので、麻酔で眠りながら出来るところで、腕の良さそうなところを探しました。
住所でいうと南麻布のクリニックに行きました
カメラのスケジュールの前倒しが可能かを聞いてみると、「明日の●時にちょうど空きが出たけど、どうですか?あるいは、▲日とか(元々の予定より3日だけ前倒し)」 ということで、
明日!? 心の準備ができてない
でも、日程的には、採卵後の黄体期中なので、とても都合が良い!!
明日やります!! ということに。
で、お薬を受け取りましたが、
まずビックリが飲み干す下剤の量‼️
正確には下剤を溶かした水の量が多いのですが、冒頭写真のビニール袋に水を1.8ℓも入れて、これを1時間かけてゆっくり飲んで、腸内を洗浄するとのこと。
いま、この冒頭部分は、まさにこの1.8ℓをチョコチョコ飲みながら書いています。
医師の話では、下剤の選択肢は3つあったようですが、普段の便通がとても良い人であれば、この1番美味しい「マグコロール散」で良いとのことでした味はポカリみたいな感じです
検査前日から当日の流れ
検査が11:00からの場合です。
- 前日3食は検査前食を食べよと書いてあるが、前日夕方に翌日検査に日程を変更することになったので、前日晩御飯だけは検査前食=消化に良いものを食べる。野菜・ゴボウなどの食物繊維を避ける。キノコや海藻や乳製品も避けるとのこと。納豆を避けて欲しいと書かれていたのを見逃していて、昨晩、ひきわり納豆を食べてしまった
- 前日20時までに食事を終える。当日朝は当然食べない。水分はオッケー。
- 前日21時に、写真右の小さいお薬(ラキソベロン内容薬)をコップ一杯の水に溶かして飲む。これもゆっくりじわっと効く下剤らしい。翌朝5時頃に、凄く軽い腹痛発生。
- 当日6時、普段飲んでる薬を内服。チラーヂンやプレマリン、降圧剤等。
- 当日6:30〜7:30、1.8ℓの水に溶かした下剤を少しずつ飲む。
- 飲み始めて30分後から30分置きにトイレへ、3回目くらいからは15分置きに。合計6回。
- 腸内綺麗に洗浄されて、特に腹痛が辛いとかもなく、10:30頃にはクリニック着。
- 少し時間がおしててごめんなさいと看護師さんに言われて待ち、予定時刻の11:00を少し過ぎてから呼ばれて、手術着に着替える。
- 更衣室は少し狭いけど清潔さはOK
- 感動したのは、産婦人科のように下半身が全部あらわになるような感じではなく、お尻の位置に穴のあいた紙製のブカッとした半ズボン(トランクスのようなもの)を履いて、その上にワンピースの手術着を着るので、産婦人科系の検査と比べたら随分気が楽かも!
- 着替えたら検査室(オペ室?)へ
- 看護師さんに点滴を刺されるが全く痛くなくて逆にビックリし、ベッドに横になる。
- 検査する人と対面するが、昨日診察してくれた院長先生ではなく、庶民の検査は結局若手が担当かーーい!となる
別にいいけど
- 左横を向いてくださいと言われ、口内にシュシュっと何か薬剤をスプレーされ、これから(点滴で)鎮静剤を投与しますよと言われる
- 恥ずかしい格好・ポーズをしなくていいんだ!と一安心
ほっ
- いつの間にか眠っており、寝ている間に胃カメラは終わっていたようで、薄ら目覚めた時は大腸カメラの途中でした。
- 何も痛みとかはなく、半寝状態でモニターを見てみる。ポリープ取りますの声が聞こえる。取ってる最中を見れてラッキー
- その後また寝てたようですが、次目覚めた時は仰向けで寝ていました。暫く寝て安静にした後で看護師さんに声かけられて、更衣室へ移動して着替えて、すぐに診察室へ‥
- クリニックを出たのは、12:45くらいでした
医師の診察
主に言われたことは3つ‼️
①大腸にポリープが2個あったので、取りました!99%がんではないものだと思うけど、生検に出すということでいいですか?的な。
→もちろん、お願いしました!2週間後に結果が出ます。ちょっとドキドキ。でも、早めに取れてよかったんだと思いました‼️
②表層性胃炎(いわゆるストレス性胃炎)の兆候が出てる
→不妊治療は楽しくやってるつもりですが、約8ヶ月間ほぼぶっ通しで採卵やってきたし、深層心理的には間違いなく不妊治療がストレスですよね。そのようなことを伝えると、それだろうねと消化器内科医も言っておりました
→胃の粘膜の保護をするお薬を飲んどくかどうかぐらい、と言われた気がしますが、ウッカリ薬が欲しいと言いそびれました ていうか、プレドニン飲んでる時に合わせてチョコチョコ胃の粘膜保護の薬を主治医に出して貰ってた。コレやっといてよかったな。やってなかったらもっと悪化してたかもしれんし。
表層生胃炎
胃の粘膜の表面に線状の発赤を認めるタイプを表層性胃炎といいます。 ストレスや不安、暴飲暴食などによる胃酸過多が原因となり発生することが多く、最近では、ピロリ菌陰性の人に発生しやすいともいわれています。 悪い病気ではありませんが、胃の痛みが出ることがあります。
③ピロリ菌のいない健康な胃に出来る、胃底腺ポリープがある。粘膜委縮なし。
→私は初めて聞いた用語でした。これは書いてある通り健康な胃なので問題なしとのことでした。ピロリ菌検査は血液検査でやったことあったので陰性は知ってましたが、健康な証拠?となるポリープがあるとは知りませんでした。
調べたところ、
胃底腺ポリープ
胃粘膜にできる良性の隆起で、ピロリ菌に感染していない健康な胃粘膜にできることが多いとされています。 複数発生することも多く、胃底腺の粘膜が萎縮していないことが多い。 非腫瘍性ポリープであり、胃がんとの関連性が低いとされています。
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