採卵周期7回目の途中
こんにちは
採卵周期7回目(貯卵の為、自らの意思で移植はしたことない)、D10相当の卵胞チェックです。
正式な生理からカウントするとD25くらいになりますが、ポリープ切除オペ(D16)の為に点鼻で卵胞成長を止めて内膜を薄く保っての術後、すぐに採卵周期に入れましたので、術後の生理みたいな出血からカウントしてD10相当です
オペの為にロング法的になってます
主治医の采配で、棚から牡丹餅の採卵周期
そして今日はあわよくば採卵日を決める日です。
肌ツヤがちょっと上がってきた気がするので、少なくとも前回通院日よりE2が下がってるってことはなさそうな気がするなー・・・と思いつつ、クリニックに向かいました
ここまではクリニック行く前に書いてて上機嫌で書いてたんですが・・・・・・
いつも紳士的な感じの主治医が、今日も基本はそうなんですが・・・ちょっとだけいつもよりも言葉の選択がやや・・・配慮の万全度が少ないっていうか・・・。
ほんのちょっとしたことで、落ち込むもんなんだなぁーー
なので、ちょっとテンション低くて、会話の多くを振り返って書くのはしんどく、少し簡単めに記録します。
一部会話の記載をお許しください。
本日の話題
- ホルモン値、卵胞内診の状況
- 注射の量や種類
- 3月の右の変性卵について追加確認
- 採卵時の小卵胞どうするかの話
- 移植周期の話▶︎ここで落ち込んだ
ホルモン値、卵胞内診の状況
(先生) E2が上がってきましたね
LH 1.2
FSH 24.4
E2 174.7
P4 <0.10
左:12.0 11.8 (7.4) (5.6)
右:10.6 (9.2) (4.4)
内膜:11mmくらい?
※この期の直前の黄体期AMH0.06
右の2個目は色が薄いので、違うかなー(卵胞じゃなさそうってことみたい)。
右の3個目は萎んじゃったような感じだね。
右は遅れてきたけど、左はそれなりに順調だね。3個目も見えたけど、小さいのであわよくばもしかしたらってぐらいの感じ。4個目のは厳しいだろうなぁ。
※私としては、首席が右から左に代わったのは嬉しいことです
(あまり期待し過ぎないで淡々といこう。)
(AMHが下がったところをロング法で数を確保して、結果、トントンで普段並みになってきたという気がする。)
(独り言)もう1回確認した方がいいなぁ。僕はいないけど●日か・・・、それより遅いとちょっと・・・いや、いけるか、僕が診た方がよさそうだな。・・・・・
次は▲日(●日の翌日)に来れますか?
※採卵予定日が前回の想定よりも2日ほど後ろにずれました。先生が独り言で迷ってたの珍しい。
※先生、私のような卵巣機能低下の人にも、保険での治療の機会をくれて本当に感謝しています
感謝していますので、どうか見捨てないでね
(詳しくは後述)
注射の量や種類
詳しいこと、会話は、端折ります。(精神的にちょっと疲れてるから・・・)
注射増量のデメリットはお金だけ、とのことだったので、私の過去の最適値のFSHよりは少しだけ低いので、注射は少しだけ増量し、種類も一部日程ではLH含有が少し増えたものに変更。
3月の右の変性卵について追加確認
透明帯にスリットが入ってた、と培養士さんに教えてもらった卵について、もう少し詳しく聞いたところ、それだけが理由で変性卵ってことじゃないとのことで画像を改めて見せてくれたけど、細胞質が変性してる様子が見てよく分かりました。
なるほどー。この時右卵巣から取れた1つは、透明帯だけの問題じゃなかったみたいです。
透明帯除去培養うんぬんでなく、一定発生してしまうであろう列記とした変性卵だったようで。。この時が初変性卵で変性は累計2個だけ(卵胞が小さいことによるGV期1個は除いた)だから、変性卵は相当防いでくれてると主治医に感謝🙏
この時、左から良好胚凍結できてほんとによかったにゃ
採卵時の小卵胞どうするかの話
(私)通常は何mm以上くらいを取ることにしてますか?
10mm以上くらいだね。
自費なら、小卵胞は残しておいてまたすぐに刺激していくことがあるけど、保険なのでそれはないので、小さいのも取るのでもいいね。
※10mm未満でもダメ元で取ってもらいたいなら、次回通院時にお願いしとかなきゃってことか迷うなー
移植周期の話▶︎ここで落ち込んだ
先生、気が早いんですけど、移植周期について、保険だと使える薬の種類や量に限りがあるということなので、出来るなら自分の卵を排卵させて自前のホルモンを使いつつ、外からも補充する方が、ホルモンたっぷりになるかなぁーって思ったんですけど、保険での移植の時に、自然周期でも出来るものですか?
移植がキャンセルになるリスクがある。
ここまで折角やってきたのに、移植日が日曜日になってしまってキャンセルになるリスクがそれなりにある。ここまで卵巣機能低下してると、(←ココに地味に傷ついちゃったのデス。意外と脆いわたし。)通常はホルモン補充周期でやるよ。
※いつもなら、あんまりこういう言い方しない先生なんだけどな
確かに、黄体ホルモンの量は、あなたの言うように自前のホルモンがあった方が量は多くなるとは思う。ホルモン補充周期でもキャンセルになることは稀にはあるけど、稀です。・・・(もっと色々説明してくれてましたょ・・・)
キャンセルのリスクを踏まえてもやりたいのなら、出来なくはないけど。
ただ、そもそもの保険での治療が今後できるのかどうかも考えなきゃいけないかもしれない。院長にも相談しないといけないかもしれない。
※ちょっと語気が強め
先生的に、卵巣機能低下に間に合うように、あまり無駄な時間を浪費しないように、ひと月も無駄にすることなく計画してくれてたのは分かってるし、めちゃくちゃハイパー感謝してます。
でもさ、患者的には純粋に、妊娠するには何が1番いいかって考えるのは世の常だと思う。そういう気持ちを分かってくれる先生だと思うから、いつもならもう少し優しく話してくれるんだけどな
とりあえず移植のことがまだ全然よく分かってなかったので質問しました。移植周期までに、リスクも含めてまた考えたいです🥺
そうだね。また相談しましょう。
時間を置いたら、少し気持ちが落ち着いてきました。夫にも話を聞いてもらったし。
不妊治療は分からないことだらけ。
分からないことは質問をぶつけてみるしかないので、主治医との見解の相違点(今回の場合、移植キャンセルのリスクの重みをどう捉えるか、でしょうか。)は、話してみないと分からないから、今回のやり取りは必要なステップだったのだろーなーと思えてきました。
患者側は基本的に素人だから、分からないことだらけ。聞いてみるしかないもんね。
思い起こすと、主治医とぶつかったというか、気まづい感じになったのは2度目。
1度目は私がメディシーク(非侵襲性PGT-A)に興味を持った時。
でもこの時、不安に思ってること(流産リスク、卵が足りるのか)を本音で話せたので、結果的にもう1段、主治医との信頼関係が高まった気がしている。
やはり疑問や不安は話してみるしかないのだ
何がしかの前進がきっとあるよね。
と言い聞かせて。
こんな時は、主治医の言った言葉でとてもいいやつの方を思い出しておこう。
「1回の移植で妊娠しましょうよ。」
「保険の移植でも、1回1回の移植を大事にした方がいいですよ。」
がんばっていきまーす(ง ・֊・)ง´-
淡々と。
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