採卵周期かオペ周期か。→ポリープ切除オペ準備開始

コロナ前のGWは旭川行きました✈️

こんにちは

D1ぽい日に主治医のとこ(レディースクリニック)に通院しました

この日は、5月を採卵にするか、ポリープ切除オペ周期にするかを決める日です

AFC(※)を診て決めることになってます

※ザックリ言うと月経中に見える小卵胞数

※いつもなら必ずホルモン値もみますがオペ予定なので省略でした。ホルモン値は既にコントロール済みなのでFSH暴発したりしてないことはほぼ自明なので。診察の後で採血するかもとは聞いてました。

予想する材料は幾つかあり、

先月のAFCは過去最大値だったので、そういう時の翌月は見える数は少ないだろうな
AMHも0.06までまた下がってるから、あまり期待出来る周期じゃないかもな(AFCより信頼度は全然ないけど)
クリニックも連休に入るから、少なくとも保険での採卵はまぁ無理だろうな、5月は採卵やるなら貯卵の為に1回自費採卵を入れたいけど自費ならいけるんかな
連休あって採卵やりにくいことを考えると、主治医もほぼほぼオペ周期のつもりでいるだろうなぁ

と考えながら、向かいました

※5月はクリニックも連休で保険での採卵は無理だろうな、というのは、これは私の場合の話ですが、ピルで生理遅らせるのは私にとって意味がないんです。卵胞が小さいうちから採卵周期開始すること、が私の必勝パターンなので。

◆挨拶等した後、内診中◆

(先生)この大きいのは黄体ですね。まだしっかりありますねぇ。半分が色が少し濃く見えると思いますがコレは血液です。こういうのは黄体です。(右)

ちゃんとした生理はもう少し後になると思いますよ。(←先生、大当たり)

※こういう黄体の残りのパターンも含めて、ザックリと遺残卵胞と説明してしまう医師も多いそうです。黄体の残りのパターンはもはや卵胞ではありません。萎んでいくので刺激は可能です。

(私)そうなんですね

(結構ちゃんと丸いなぁ。19mmくらいあった？)

(卵胞か黄体かの見分け方としてそういうパターンもあるんだ！！)

※やっぱり採卵日に見えた明らかに未熟であろう小卵胞も、次回からは絶対取ってもらう‼️次周期の邪魔になるかも。明確に黄体って見分けられて萎んでいってたら、気にせず刺激していきますって刺激開始してくれた(5回目・3月だったかな)けど、いつもそう上手くいくとは限らないし、小卵胞が黄体に隠れて見えないかもしれないし、大きいのはないに越したことないですよね。

※でも、これくらいのことで採卵出来ませんとか、はいリセットね、とかにならないとこが好き♡ 黄体の残りがあった時も良好胚盤胞凍結出来ましたよ

左に1個(卵胞らしきものが)見えますが、少しだけ形が歪にも見えるので少し怪しいですね。

んー、これは左に複数は難しいかもしれないので、やっぱりオペがいいんじゃないかなぁ。

1個ですかぁ。(7mmくらいかな？)

では、続きは診察で話しましょう。

はい！

※内診しながら会話するとか、成長した

◆診察スペースへ移動◆

(もう一度、内診時の説明と同じようなことを話してくれる。) オペ周期がいいと思いますけど、どうしますか？

先生、今後の日程、どれがいいですかね？(メモを見せる)

少なくとも5月に保険で採卵するのは、ないかなぁと思ってます。

(じーっと見てくれる)･･･左のやつでいいんじゃないですかね。

そうですよね

誕生日って何日ですかね？

●日です。

そうですか･･･。7月の保険採卵は少し難しい可能性あります。

そうなんですかねぇ

(出来ればねじ込みたい)

どうしても保険で採卵したいですか？

絶対に、とまでは思ってないです。(上手く凍結することが最優先だし。)

どうしても保険採卵を入れたいなら6月を保険にした方がいいかもしれないです。

うーん、このメモはあわよくばこうなったらいいなっていうメモです

(誕生日ギリギリまで追い込むとクリニック側が困るかもしれないことアレコレ･･･)まぁ、手術後の様子見ながら決めましょうか

はい

※出来れば実現したいなぁ、と、帰ってから術後の日程を数ヶ月分、予測してみました。

※以下の条件が揃えば実現できるかな？

5月の術後の排卵が順調に進むこと→場合によっては誘発して貰うのもアリかなぁ？
6月の自費採卵の期間中に、重ねて移植に向けた検査をねじ込めるか
6月の採卵にかかる日数が長すぎないこと

とりあえず5月は手術でいいですか？

はい、お願いします

では、手術についてですが･･･

◆子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術について◆

理由

妊娠の阻害要因になりうるので切除する。妊娠を望まない人であれば取らないポリープである。

方法等

前日夜23時より絶飲食。

9:30に来院して、子宮口を拡張する処置(ラミケンR)を行い、12:00頃に手術室入室予定。

静脈麻酔(ホリゾンとソセゴン)および子宮に対する局所麻酔(キシロカイン:採卵と同じもの)を用い、子宮鏡を挿入し、目視下に子宮内膜ポリープを切除する。

手術当日に退院。

原則付き添いの方と一緒に帰宅。

※口頭と手書きの絵での補足として、以前に子宮鏡検査した時に3mmの管は子宮口通ったからね、同じ3mmのスポンジ状のラミケンRはすんなり入ると思うとのこと。そのスポンジみたいなのが膨らむことで、子宮口を拡げるとのこと。管みたいなの？がそこを入っていって、その先っちょから熊手みたいなのが出てきて、それでポリープを取るとのこと

麻酔について

麻酔覚醒後に頭痛・嘔気が出ることがある。

麻酔によるアレルギーなどの合併症が出た場合は直ちに救命処置を行う。(こわー！アナフィラキシー的なやつかな。けど、過去に起きたことはないとのこと。)

手術に伴うリスク

子宮に穴が開くことがあり、開腹手術が必要となることがある。穴自体は開いてしまっても凄く小さいもので、子宮というよりは、子宮の周囲の臓器への影響がないかどうかが重要。(こわー、看護師さんが、先生は上手なのでスっと取ってくれますよ、と安心させてくれた。)
一般には6～12ヶ月で再発することが多いのでそれまでに妊娠を目指すが、これはマイクロポリープが複数あるようなケースのリスクで、私の場合はコロンとしっかりしたのが1個あるだけなので、おそらく短期間のうちの再発リスクはないとのこと。
子宮内腔に癒着が生じるリスクも一般にはあるが、これも2箇所以上切除した時にその傷口同士が癒着するリスクが主であって、１箇所であれば発生しないだろうとのこと。

手術後の生活

術後当日はシャワー。口頭での補足で出血があるうちはシャワー推奨とのこと。

手術約1ヶ月後に子宮鏡検査で状態確認。

質問

何か質問ありますか？っていつものように聞いてくれて、真っ先に聞いたのが手術当日はいつから飲食できますか？でした