こんにちは。

2つ目のブログ記事です。


不妊治療を始めようとして最初に行った近所のクリニックは、(クリニックの分類とか分かってなくて)タイミング法とブライダル検査(不妊検査)しかやってないとこで、今思うと医師の説明とか薄っぺらくて微妙やな、と思うのですが、


そこで初めて検査したAMHが0.05、ということで、42歳という年齢はあれど、かなり低いということでした。


ただ、この時は、人生で初めて生理が遅れて、どーしよ的なタイミングでの計測だったので、本来のAMHを測るべき良いタイミングではなかったのだろうと後になった今は思います。

ベストは生理始まって2-5日目頃?みたいですね。


で、クリニック探しがひと段落して、最初に行ったクリニックとは勿論別のクリニックにて、採卵をやっていきましょう!となりますが、


診察に行った時には、何も薬を使わずとも卵胞ちゃんが左右1個ずつ、もう排卵目前って大きさまで育ってて、

1日だけの刺激・アンタゴニスト(レルミナ0.5錠)とトリガーだけで、最初の採卵を実行しました。


で、その次の周期が始まる時、ちょうど生理2日目の受診だったので、自分でお願いして、改めてAMHを測ってもらったところ、0.62という水準。12倍!?こんなに変動するものなの?

て感じです。池袋にあるクリニックの方針では、毎月AMHを測って採卵計画立てると見ていたので、なるほどーこういうことか、と自分の体で納得しました。


計測するタイミングが月経周期中の適切なタイミングかどうか、卵巣ちゃんが機嫌の良い時かどうか、で全然違うんだなぁ。


この周期では、最大で6個(ちなみに全部左卵巣)の小卵胞が見えまして、ショート法にて、最終的には4個採卵できました。

※後から追記:なお、主治医の先生も、コレにはビックリしていました。先生だって他院で測ってきたごく最近の数値であるAMH0.05だと思ってたんですもん。。この変化が一時的なものなのか、周期的なものなのか、どちらがより私の状態を表してるのか、すぐには何とも言えなそうだったので、何回か採卵しながら様子を見てた訳ですが、まだ結論は出てませんが、AMHが高く出た最近の数値の方の傾向で採卵は進んでます。


最初の採卵を行う前に、不妊治療クリニック探しで幾つもクリニックを巡りながら、私が取り組んだ(AMH関係ないの含めて概ね時系列)ことは、

※AMH改善に寄与した可能性のあるものは赤色文字にしときます。なお、残卵子数が増えることはないのですが、毎月採れる卵子数は調子良い悪いがあるよねという、変動を、良い方向にブレさせたい、という話でしかありません。


❶伊藤病院へ行ってチラーヂン服用開始(甲状腺の抗体持ちで潜在性甲状腺機能低下症)


❷ビタミンDを含むサプリを、自分の検査結果からして適切な量程度を飲んでます。

※後日判明したことですが、ビタミンDオンリーサプリから、不妊治療クリニック独自製造のマルチサプリに替えたタイミングから、イノシトールや亜鉛も補充できてましたおねがい


❸クリニック(クリニック探し中の今とは別のクリニックで初診の時)でDHEA処方して欲しいと進言して飲み始めて、今も飲んでます。(採卵続行中だから)


❹不妊治療専門の鍼灸治療院にお試しで行ってみる→すごく心地よくて気に入ったので夫婦で一緒に週1で通うことにして、通ってます


❺就寝時間を早くする。22時過ぎたら寝る準備開始。


❻漢方も調べてみて、八味地黄丸と桂枝茯苓丸を飲み始めて、今も飲んでます。(採卵中のみの予定)


❼これは私独自の超個人的な妄想的なことかもしれませんが、自分の人間ドック結果を過去の経年で見るに、私はコレステロールが低いんですね。LDLとHDLのバランスは良いんですが、総量として低い。

コレステロールは、女性ホルモンや男性ホルモンの原料になるというのを知って、しっかりタンパク質を取らなあかんなと感じ、毎日ゆで卵を2個食べるようにしてます。

従前の卵の摂取は、朝ごはんに目玉焼き1個でした。

お魚(やお肉)を食べることは勿論ですが、毎日決まった儀式としてるのは、ゆで卵2個です。意味あるといいな(笑)


❽夫用に男性不妊専門のクリニックを探して受診を促す(初めて採卵した後にやりました)


❾迷信かもですが、妊娠にはパイナップルがいいらしいというのを見て、酸化防止的な効果っぽいんですが、パイナップル好きやしってことで、かなり頻繁に週5くらい?でパイナップル食べてます。


⑩後は、移植に向けて、腸活です。腸活やってれば子宮フローラも良くなるかなぁと。


※追記:書き忘れてましたが、移植・妊娠に向けて葉酸サプリも勿論飲んでます。量が適量かはまだ分かってないです。


※更に追記:生理を意図したタイミングに起こしたいだけのプラノバールの処方は、主治医からはされたことなく、クリニック探し中にとある医師からは処方されましたが、飲むのを避け、そのクリニックはしっかり吟味の上で不採用としました。星5評価のクリニックだけど。。。あくまで私の場合であって、ひとによっては本当にその処方がよいケースもあるのかもしれないので、個人の話だとして読んでください。



最後に、いま通ってるクリニックから処方されたのは、

⑪プレマリンとプレドニン(採卵目的)

※他にもDHEAも飲みましょうと言われたけど、既に自分で(別クリニックで)入手・服用開始済みでした✌️

※プレドニンは採卵周期のみの服用で、(甲状腺など何らかの抗体持っている人の場合の)、何か未知の抗体を持ってる可能性を踏まえて飲んでおくと、正式な論文がある訳ではないけど、採卵の成績が良いという経験がある、とのこと。実際に臨床してる上での経験値的なもの、私はいい♡って思いました。

※プレマリンは超低AMHのケースの卵巣のご機嫌取り(私の表現)です。


私の採卵・貯卵活動は、概ねこんな感じです。


あ、あと1個気になってるのは、イノシトールというやつですね。卵子の質?の向上につながるケースも人によってはあるらしい?とのことで。


ただ、リプロダクションの医師のブログのコメントによると、合う合わないがあるらしいので、

今のところ順調に採卵・貯卵出来ている自分は飲み足ししなくてもいいのかなぁ?と判断してます。

でも、気になってます。

どういう意味があるのか、どういうケースで効果がありうるのか、気になる。けど、あんまり確からしそうな情報がないなぁ。


↓↓↓後から書き足し↓↓↓

ミオイノシトールの説明、見つけました。




↓↓↓更にその後から書き足し↓↓↓

イノシトール、飲み足そうかなぁ...

亜鉛とかも、もしかして足りないとかあるかなぁ…


と、気になってたんですが、自分が飲んでるサプリメント、改めて確認したところ、主治医のところで独自に製造・販売してるマルチサプリメントを、ビタミンDと葉酸補給にしてた(ビタミンDは自分の血液検査結果に対して適量かは確認してた)ところ、他に何が入ってるんだっけー??って、既に3ヶ月近く?飲んだ今(1月某日)になって確認したところ、

イノシトール成分、入ってたーー!!おねがいラブラブ

亜鉛も、入ってたーー!!おねがいラブラブ

適量かは分からんけど、網羅してた♡

銅亜鉛は、またどっかで検査してみるかな?



↓↓更に更にの書き足し↓↓

ミトコンドリアサプリなるものは、飲んでる方が成績悪いというデータがあるやの、見かけたことあります。全国の不妊治療クリニックで、いくつも、推奨してるケースがあるらしいので、気をつけなきゃですね。。そんなことあるん!?て感じですが。。

恐ろしやー、質の悪い医師・クリニックの存在は。。。



※サプリ等の体外からの栄養素による卵胞育成への影響は、取り始めてから2.3ヶ月後くらいから、特に効果を感じ始めるのかもしれないです。

卵胞育成は採卵の6ヶ月前から始まっており、そのうち体外からの影響を受けるのは後半の3ヶ月程度だそうです。