今月から各自治体から届く、マイナンバーと預金口座の紐づけに関する封書について、色んな方が情報発信されてますね。必ず開封して、預金口座との紐づけは「NO」で返信しないと、ですね。キョロキョロ

 

 

 

 

マイナカードといえば、前回の記事で『マイナ保険証』について少し触れ、萩原博子さんのご著書『マイナカードの大問題』『マイナ保険証の罠』をご紹介しました。

 

 

 

 

 

 
私はまだ『マイナ保険証の罠』の方は読んでないのですが、『マイナカードの大問題』の中で、一部、気になることがあったので、今回はそのことについて取り上げます。
 
 
 
 
 
それは、“マイナカードの自主返納”についてです。
 
 
 
 
私はまだ作ってないので関係ないのですが、私のブログを読んで下さっている方の中には、返納した方がいらっしゃるかもしれないので、これはシェアした方がいいかもと思いまして。

 

 

 

 

昨年は、マイナカードのあまりにも多いトラブルで「自主返納」が相次ぎましたよね。キョロキョロ

 

以下、『マイナカードの大問題より』一部抜粋

 

“実は、「自主返納」だけでなく、すでにできているカードを自治体まで取りに行かない人も多く、7月末時点では、首都圏だけで72万枚のカードが役所に眠っていることが、東京新聞の調査でわかりました。

 

~中略~

 

「マイナカード」を持っていると、様々なトラブルに遭遇しそうなので、思い切って「自主返納」してしまったという人は多くいます。

 ただ、「マイナ保険証」がついているカードは、早計に「返納」してしまうのは考えものです。「返納」しても、トラブルを回避できない可能性が高いからです。

 

多くの方は、「マイナカード」を返納してしまえば、カードに紐づけられた「マイナ保険証」も使えなくなって失効すると思っているのではないでしょうか。

 

~中略~

 

けれど、「マイナカード」に「マイナ保険証」の機能をつけた場合には、そういうわけにはいきません。たとえ、「マイナカード」を返納しても、その機能を失効させることはできないのです。

 

これは、「マイナカード」を役所に取りに行かない場合も同じです。いったん「マイナ保険証」の機能をつけたら、カードを返納しても、カードを受け取らなくても、「マイナ保険証」の機能は失効せずシステム上は「マイナ保険証」を持っている人ということになってしまうのです。

 

~中略~

 

しかも、「マイナカード」を返納したり、受け取りに行かなかったりすると、「マイナポータル」上に正しくない個人情報や他人の個人情報が紐づけられても、それをチェックすることができません。

 

 

~中略~

 

さらに怖いのは、2024年の秋に健康保険証が廃止されてしまうと、マイナ保険証がついているカードを「返納」したり、すでにできているカードを取りに行かないままにしている人には、「マイナ保険証」を持っていない人に送られてくる「保険証」代わりの「資格確認書」が送られてこない点です。”

 

~中略~

 

「保険証」が廃止される2024年秋以降、「マイナ保険証」がない人には、「保険証」に変わって「資格確認書」が発行されます。

 2023年8月4日の会見で岸田首相は、本人がわざわざ請求に行かなくても、健康保険証と同じようにプッシュ型で手元に「資格確認書」が届くと言いました。

 ところが、カードを返納した人や役所に取りに行かないままになっている人の手元には、「資格確認書」が届きません。

 

~中略~

 

そうなると、サラリーマンの場合、保険料は毎月の給料から確実に天引きされているのに、「資格確認書」が送られてこない無保険状態ということになり、放置しておくとイザというときに病院の窓口で10割負担になる可能性もあります。

 

 

 

 

岸田首相が“わざわざ取りに行かなくても「資格確認書」が届くようにすると話した”というくだりがありましたが、“自動交付するのは当分のあいだ”ということで、ハッキリとは決まっていないらしく、それに関しては、いずれにしても自分で申請しないといけなくなるのでは?ということです。

 

 

 

 

とにかく、「マイナカード」を自主返納されたり、取りに行っていない方は要注意みたいです。

 

 

 

 

もうちょっと詳しく知りたい方は、『マイナカードの大問題』『マイナ保険証の罠』をご一読下さい。

 

 

 

 

そういえば、よく耳にする「マイナポータル」って何だろう?と思ったので調べてみました。

 

上の記事より一部抜粋

“マイナポータルは、政府が運営するオンラインサービスです。子育てや介護をはじめとする行政手続がワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを確認できたりします。

 

 

 

 

…だそうですが、基本的にマイナカードがないと利用できないみたい。驚き

 

上の記事より一部抜粋

一部のサービス(「手続の検索・電子申請(さがす)」の手続検索や申請書のオンライン入力等)を除いて、マイナポータルを利用するためにはマイナンバーカードが必要です。

 

マイナポータルでは、なりすましにより特定個人情報を詐取されることのないように、利用の際は情報セキュリティ及びプライバシー保護に配慮した厳格な本人認証が必要であると考えています。

 

このため、マイナンバーカードのICチップに搭載される公的個人認証を用いたログイン方法を採用しています。”

 

 

 

 

 

一応は、「なりすまし出来ないように考えてます」って書いてあるけど、萩原博子さんや、他にも「簡単になりすまし出来るポンコツカード」だって言われてる方は結構いらっしゃいますよね?

 

 

 

 

簡単になりすまされてるよ…真顔

 

 

 

偽造も簡単に出来てるよ…真顔

 

 

詐欺にも遭ってるよ…真顔

 

 

 

 

次から次へとヤバイ情報が出てくるよ…滝汗

 

 

 

 

…というわけで、私は「どうしても」というギリギリまでマイナカードは作らないでおこうと思います。ニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

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