今日は母の一周忌でした
自宅ではなく葬儀会館を借りてのお式です
母の実家の方の静岡県からも父の実家の方の隣りの市からも親戚が集まってくれました
お坊様にも来ていただきました
私達一家が葬儀会館に着くと親戚はすでにそろって到着していました
会館が開く10:00前には着いていたそうです
私達が着いた10:30にはみんなもぅ喪服に着替えていました
お式は11:30からなのですが…
弟が式場に置いてあったコーヒーを見つけて「これ飲んでいいのかな?」と聞くので係りの方に聞くとご自由にどうぞとのことでしたので弟と叔父さん達が飲み始めました
私は2才の姪っ子を抱っこしながら母の位牌と遺影の飾りつけを確認したり式場の担当の方にご挨拶をしたりしていました
この式場は元は結婚式場でした
そこに母は営業として17年務めていました
なので係りの方とは弟も私も顔見知りでした
係りの方が私を指して「お母様に良く似ていらっしゃります」とおっしゃるので「そうなんです年々似てくるんです」と私が言ったら係りの方も周りの親戚も弟も父も笑っていました
そぅして話していたらお坊様がお見えになったので弟とご挨拶をしていたらお坊様が「あれ?お父様は?」と聞くのです
今まで隣りで話していたはずの父がいません
「あれ?すみません たぶんその辺をうろうろしていると思います」と私がとっさに答えると
お坊様は「その辺をうろうろね」と笑ってくれました
そして側にいた親戚達に「娘さんはいつもお父様とお寺に来てくれるの」と言っていただきました
弟には「来ないからいけないって意味じゃないからね」とも言っていただきました
そうして5分くらい立ち話をしてからお坊様は控え室に入られました
それからホッとしていたらコーヒーを飲んでいた叔父さんと目が合いました
ニッコリして「叔父さん コーヒー美味しい?」と聞くと「美味しいよぉ 叔父さんはブラックで飲むんだよぉ」とニコニコしていました
叔母さん達は控え室ではなくホールの椅子に座ってワイワイ話していました
1番上の23才の姪っ子は控え室の外に1人で立っていたのでなるべく一緒にいることにしました
そぅしたら母の妹で母と一番仲の良かった叔母さんが来てくれました
姪っ子を抱きしめてから話しかけてくれました
親戚一同がそろっているので時間より少し早目にお式が始まりました
右側に父と弟夫婦と2才の姪っ子
左側に23才の姪っ子と私が座りました
実は弟は2度も結婚しているのです
23才の姪っ子は前妻の子なのです
なので私の隣りに座らせました
お坊様にお経唱えていただきました
お経が始まって喪主様からお焼香をとすすめられると父と弟が順番の譲り合いをしていました
何故か父はテンパると喪主である意識が無くなるようです
父と弟の小声のやり取りに笑いそうになりました
やっと父がお焼香を始めたので私も隣りでお焼香をしました
それから親戚が順番にお焼香をしました
お経が終わるとお坊様はお釈迦様の歌を歌ってくださいました
それからお話をしてくださいました
お式が終わると次は隣りの部屋で会食です
親戚一同と弟夫婦と姪っ子は隣りの部屋に移動しました
父と私はお坊様の控え室に行って今日のお礼を言ってお布施をお渡ししました
そして手短かにご挨拶を済ませてみんなが待っている部屋に父と2人で行きました
会食を始める前に係りの方が「喪主様 ご挨拶されますか?」と聞かれたので父は「はい」と言って立ち上がってクリアファイルから何やら書いてある広告を出して部屋の上手に行きました
そして読み始めるのかなと思ったらこちらに戻ってきて「眼鏡 眼鏡」とカバンの中をごそごそと探し始めました
弟が「どぅした?挨拶しようか?」と聞いたら父は「いい」と断りました
父は2種類の眼鏡を持っています
車の運転用と文字を読む用の物です
数分後 文字を読む用の眼鏡を見つけた父は眼鏡を替えてまた部屋の上手に行きました
そしてやっと挨拶を始めたのですが…
「皆様 本日はおいでいただきまして誠にありがとうございます」までは聞きとれたのですがそれから泣き出してしまって泣きながらの挨拶になりましたから何を言っているのかわかりませんでしたが自分で考えて広告の裏に書いた文章を読んでいました
そして「ご挨拶とかえさせていただきます」と締めたので会食が始まりました
まずは弟夫婦と私でお酒を飲む叔父さん達にビールを注いでまわりました
ウーロン茶やお茶も注いでまわりました
その間 父は親戚と談笑していました
23才の姪っ子は2才の姪っ子を膝に乗せてあやしていました
そして私達家族は食事を始めました
食事にはお寿司とお刺身が入っていました
父は生モノを食べると湿疹が出るのでお刺身は弟にお寿司のネタは23才の姪っ子が食べてくれました
2才の姪っ子はお腹がふくれたらじっとしていません
1人で部屋の外まで走って出てしまいます
弟夫婦はごはんを食べながら姪っ子を追いかけていました
最終的には姪っ子を捕まえた弟は片手で抱きながら立ってごはんを食べていました
会食が終わってもゆっくりしてはいられません
次に式場を使う人がいるからです
父と弟が挨拶をしながらお供え物のお下がりとタオルセットを一家族ずつに手渡ししました
弟の嫁も姪っ子を抱きながら荷物を持って一緒に挨拶してくれました
23才の姪っ子は父の荷物を持っていました
私は係りの方と部屋に忘れ物が無いかチェックして飲んだ飲み物のチェックをしていました
その間に親戚は帰ってしまったので私はろくに挨拶も見送りもできませんでした
仕方がないことですが残念でした
それから母の一番仲の良かった叔母さん夫婦と私達一家で家に帰りました
叔母さんには父が常滑焼きの鉢や梅干しの鉢をあげる約束があったからです
私は母が最後まで使っていた肩掛けを叔母さんにもらってもらうように話してありました
叔母さんは母が好きだった芋ようかんと
父のおかずに落花生の煮物を作ってくれました
叔母さんは芋ようかんを小皿に分けてお仏壇にお供えしてくれました
そして芋ようかんと落花生の煮物をみんなでいただきました
フォークが3本しかなかったので弟と弟の嫁と23才の姪っ子が使いました
私は姪っ子に「あ~ん」と言って食べさせてもらいました
叔母さんは椅子に座っていろんな話しをしながらみんなが食べるのを見ていました
父と叔父さんは外で話しながら鉢を車に積んでいました
15:00前に叔母さん夫婦は帰りました
母の荷物を整理していたら弟の物が衣装ケース1箱分出てきたので父が弟に見せていました
弟は昔着ていた服は「いらん」と言っていました
釣竿2本とアボリジニが作ったブーメランとおもちゃの車は持って帰りました
母がとっておいた子供服も出てきたので一緒に持って行ってもらいました
弟夫婦と姪っ子は15:00頃帰りました
後はみんなの食べ残しを片付けて食べきれなかった食事の残りを食べてお腹がいっぱいになりました
洗い物をして押し入れから出したテーブルを父に片付けてもらいました
父は式場でもらってきた花を活けていました
16:00頃私も名古屋に帰りました
こうして母の一周忌は無事に終わりました
お天気が荒れるとのことでしたがそんなにひどくならずにみんな帰ることができました
みんな笑顔でした
無事に終わって良かったです
自宅ではなく葬儀会館を借りてのお式です
母の実家の方の静岡県からも父の実家の方の隣りの市からも親戚が集まってくれました
お坊様にも来ていただきました
私達一家が葬儀会館に着くと親戚はすでにそろって到着していました
会館が開く10:00前には着いていたそうです
私達が着いた10:30にはみんなもぅ喪服に着替えていました
お式は11:30からなのですが…
弟が式場に置いてあったコーヒーを見つけて「これ飲んでいいのかな?」と聞くので係りの方に聞くとご自由にどうぞとのことでしたので弟と叔父さん達が飲み始めました
私は2才の姪っ子を抱っこしながら母の位牌と遺影の飾りつけを確認したり式場の担当の方にご挨拶をしたりしていました
この式場は元は結婚式場でした
そこに母は営業として17年務めていました
なので係りの方とは弟も私も顔見知りでした
係りの方が私を指して「お母様に良く似ていらっしゃります」とおっしゃるので「そうなんです年々似てくるんです」と私が言ったら係りの方も周りの親戚も弟も父も笑っていました
そぅして話していたらお坊様がお見えになったので弟とご挨拶をしていたらお坊様が「あれ?お父様は?」と聞くのです
今まで隣りで話していたはずの父がいません
「あれ?すみません たぶんその辺をうろうろしていると思います」と私がとっさに答えると
お坊様は「その辺をうろうろね」と笑ってくれました
そして側にいた親戚達に「娘さんはいつもお父様とお寺に来てくれるの」と言っていただきました
弟には「来ないからいけないって意味じゃないからね」とも言っていただきました
そうして5分くらい立ち話をしてからお坊様は控え室に入られました
それからホッとしていたらコーヒーを飲んでいた叔父さんと目が合いました
ニッコリして「叔父さん コーヒー美味しい?」と聞くと「美味しいよぉ 叔父さんはブラックで飲むんだよぉ」とニコニコしていました
叔母さん達は控え室ではなくホールの椅子に座ってワイワイ話していました
1番上の23才の姪っ子は控え室の外に1人で立っていたのでなるべく一緒にいることにしました
そぅしたら母の妹で母と一番仲の良かった叔母さんが来てくれました
姪っ子を抱きしめてから話しかけてくれました
親戚一同がそろっているので時間より少し早目にお式が始まりました
右側に父と弟夫婦と2才の姪っ子
左側に23才の姪っ子と私が座りました
実は弟は2度も結婚しているのです
23才の姪っ子は前妻の子なのです
なので私の隣りに座らせました
お坊様にお経唱えていただきました
お経が始まって喪主様からお焼香をとすすめられると父と弟が順番の譲り合いをしていました
何故か父はテンパると喪主である意識が無くなるようです
父と弟の小声のやり取りに笑いそうになりました
やっと父がお焼香を始めたので私も隣りでお焼香をしました
それから親戚が順番にお焼香をしました
お経が終わるとお坊様はお釈迦様の歌を歌ってくださいました
それからお話をしてくださいました
お式が終わると次は隣りの部屋で会食です
親戚一同と弟夫婦と姪っ子は隣りの部屋に移動しました
父と私はお坊様の控え室に行って今日のお礼を言ってお布施をお渡ししました
そして手短かにご挨拶を済ませてみんなが待っている部屋に父と2人で行きました
会食を始める前に係りの方が「喪主様 ご挨拶されますか?」と聞かれたので父は「はい」と言って立ち上がってクリアファイルから何やら書いてある広告を出して部屋の上手に行きました
そして読み始めるのかなと思ったらこちらに戻ってきて「眼鏡 眼鏡」とカバンの中をごそごそと探し始めました
弟が「どぅした?挨拶しようか?」と聞いたら父は「いい」と断りました
父は2種類の眼鏡を持っています
車の運転用と文字を読む用の物です
数分後 文字を読む用の眼鏡を見つけた父は眼鏡を替えてまた部屋の上手に行きました
そしてやっと挨拶を始めたのですが…
「皆様 本日はおいでいただきまして誠にありがとうございます」までは聞きとれたのですがそれから泣き出してしまって泣きながらの挨拶になりましたから何を言っているのかわかりませんでしたが自分で考えて広告の裏に書いた文章を読んでいました
そして「ご挨拶とかえさせていただきます」と締めたので会食が始まりました
まずは弟夫婦と私でお酒を飲む叔父さん達にビールを注いでまわりました
ウーロン茶やお茶も注いでまわりました
その間 父は親戚と談笑していました
23才の姪っ子は2才の姪っ子を膝に乗せてあやしていました
そして私達家族は食事を始めました
食事にはお寿司とお刺身が入っていました
父は生モノを食べると湿疹が出るのでお刺身は弟にお寿司のネタは23才の姪っ子が食べてくれました
2才の姪っ子はお腹がふくれたらじっとしていません
1人で部屋の外まで走って出てしまいます
弟夫婦はごはんを食べながら姪っ子を追いかけていました
最終的には姪っ子を捕まえた弟は片手で抱きながら立ってごはんを食べていました
会食が終わってもゆっくりしてはいられません
次に式場を使う人がいるからです
父と弟が挨拶をしながらお供え物のお下がりとタオルセットを一家族ずつに手渡ししました
弟の嫁も姪っ子を抱きながら荷物を持って一緒に挨拶してくれました
23才の姪っ子は父の荷物を持っていました
私は係りの方と部屋に忘れ物が無いかチェックして飲んだ飲み物のチェックをしていました
その間に親戚は帰ってしまったので私はろくに挨拶も見送りもできませんでした
仕方がないことですが残念でした
それから母の一番仲の良かった叔母さん夫婦と私達一家で家に帰りました
叔母さんには父が常滑焼きの鉢や梅干しの鉢をあげる約束があったからです
私は母が最後まで使っていた肩掛けを叔母さんにもらってもらうように話してありました
叔母さんは母が好きだった芋ようかんと
父のおかずに落花生の煮物を作ってくれました
叔母さんは芋ようかんを小皿に分けてお仏壇にお供えしてくれました
そして芋ようかんと落花生の煮物をみんなでいただきました
フォークが3本しかなかったので弟と弟の嫁と23才の姪っ子が使いました
私は姪っ子に「あ~ん」と言って食べさせてもらいました
叔母さんは椅子に座っていろんな話しをしながらみんなが食べるのを見ていました
父と叔父さんは外で話しながら鉢を車に積んでいました
15:00前に叔母さん夫婦は帰りました
母の荷物を整理していたら弟の物が衣装ケース1箱分出てきたので父が弟に見せていました
弟は昔着ていた服は「いらん」と言っていました
釣竿2本とアボリジニが作ったブーメランとおもちゃの車は持って帰りました
母がとっておいた子供服も出てきたので一緒に持って行ってもらいました
弟夫婦と姪っ子は15:00頃帰りました
後はみんなの食べ残しを片付けて食べきれなかった食事の残りを食べてお腹がいっぱいになりました
洗い物をして押し入れから出したテーブルを父に片付けてもらいました
父は式場でもらってきた花を活けていました
16:00頃私も名古屋に帰りました
こうして母の一周忌は無事に終わりました
お天気が荒れるとのことでしたがそんなにひどくならずにみんな帰ることができました
みんな笑顔でした
無事に終わって良かったです
