大好きなあなたへ
はしぐちのりこです。
GW開幕。
昨日の関西はものすごい雨でしたが
今朝は気持ちの良い青空が広がっています。
洗濯日和！
みなさま
今年のGWどのようにお過ごしですか？
私、昨日はこちらで元気をもらってきました。
ではなくて・・・
こちら。
NHK朝ドラ（前作）
「カムカムエヴリバディ」の音楽を担当された
金子隆博さんが率いる
カムカムジャズバンドのコンサート。
前から４列目！興奮！
カムカムで流れた数々の音楽の演奏はもちろん
モダンジャズ・トラッドジャズの演奏もあり
もうノリノリで、楽しい3時間を過ごしてきました。
実はこのコンサート
1ヶ月ほど前に東京のBlue Noteでも
開催されており（メンバーが少し違いますが）。
そちらでのネット配信もがっつり視聴してまして。
自宅からコンサートに参加できるなんて
本当にいい時代^^
ジャズの世界と名演奏に引き込まれ。
好きなんですよねえ〜。
楽しいことはありながらも
ずっとどこか暗さを伴っていた7年間。
新たな生きる希望がほしいと
ずっと探し続けてきましたが
いくら探しても
「希望となる何か」
が見つかることはなくて。
というより、
そこに答えはなくて。
何かを手に入れようとするのではなく、
こうやって楽しみを見つけて
自分で楽しみを重ねて生きていく
いつもいつも言われていることだし
自分でも伝えていることですが
これが
なかなか抜け出しにくい
死別という大きな悲しみの経験であっても
同じように、じわじわと効くのだということが
わかるようになりました（時間はかかるけどね）。
今、自分のペースでゆっくり楽しんでいます^^
今回、
私のお目当ては、他にもありまして(*´艸`*)。
93歳の現役クラリネット奏者
北村英治さんを生で拝見すること！
その音色を、生で聴くこと！(^^)
奏でてくださった
「Tea For Two（二人でお茶を）」
の優しい音色に、終始うっとり。
トランペット奏者で
日本ルイ・アームストロング協会会長の
外山喜雄さんのグルービィーな歌声と
（そんな表現あるのだろうか、伝わりますように）
とびっきりの笑顔を生で見ること！
（ディズニースマイルなんだろうだ）
ルイ・アームストロングの名曲
「What a wonderful world」
に、これまたうっとり。
このおふたり
高齢ながらも本当に本当に楽しそうで^^ 。
北村さんなんて93歳とは思えない
背中がピンと延びてカッコよくて
おしゃべりもとっても楽しくて。
高齢になっても
好きなことをして
楽しく生きて
そして幸せな気持ちを
他の人にも贈ることができる。
こういう方が世の中にいることを
知っているのと知らないのでは
自分の世界が変わってくるよね。
そんな歳の重ね方をしたいなあ。
いや、するぞ^^
そしてそして
最後は特別ゲスト。
世良公則さんの
「On the Sunny Side of the Street」
圧巻！！！！
スターってやっぱり違うのね〜
舞台に現れたとたんに
その場の空気がガラッと変わりまして。
お客さんの巻き込み力も半端なかった〜
定一さんではなく
今日は世良公則さん(笑)
こちらも生で聴くことができて
ほんっとうに幸せでした。
空には宇宙船が（違
スピーカーたくさんあるなあ
コロナだ、なんだ、とありましたが
こうやってまた
会場で生の演奏を聴けるようになったこと
幸せです。
ありがたいです。
北村さんも、トークの間、何度も
「ありがたいなあと思いましてね」
「幸せだなあと思いましてね」
とおっしゃってました。
幸せの極意って
やっぱり幸せをちゃんと感じて
言葉にしていくことなのね。
幸せだなあ。
ありがたいなあ。
はしのんでした。
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