その気持ち、お家に持って帰っておいで


おはようございます。はしのんです。

昨日はぢんさんに紹介していただいたおかげで、
たくさんの方に読んでいただいたようです。
ありがとうございます^^


さて、

心屋流にしろ、何にしろ、自分の育児方針と、自分の親や園の考え方が違う時、ありますよね。

私は大きくトラブルになる、ということはないのですが、「泣くこと」に関しては、息子を混乱させちゃったかな、と思ったことがあります。


私は

「泣きたいときは、我慢せずに泣いたらいいよ」

というタイプ。

ええ、もちろん、こう言えるのは、
私の心に余裕があるときですけどね( ̄▽ ̄)
(↑ここ重要)


泣くのを我慢して、ぐずぐず引きずるより、
うわぁあああああん、としっかり泣いて、
悲しかったりくやしかった気持ちをきちんと感じる。出す。

感じきるとすっきりするので、
スッと気持ちを切り替えることができたりするでしょ?
特に子どもはその天才。

笑う・喜ぶ と同じように、
泣く・怒る も出していいよ、

って言ってあげたい。

ええ、もちろん、こう言えるのは、
私の心に余裕があるときです( ̄▽ ̄)
(↑ここ重要)


だけど、世の中はまだまだ「泣くな」が主流。

「男の子だから泣かずに我慢しなさい」
「そんなにすぐ泣いてどうする」
「強くなりなさい」
「あーあー、泣かなくていいから」

泣いていたら、大人たちは泣き止ませる方向に走ります。

もちろん、
そんな考え方も、ある。
それはそれで、OK。



息子も保育園で泣いたら、
「男の子だから、泣かないよ。○○ちゃんは強いよね。」
って言われたみたい。


うちの両親は昭和ひと桁だから(?)、
「そんなことくらいで泣くなんて恥ずかしいぞ」と言う世代。


おうちで言ってることと違うから、
混乱したみたいです(^^;)。



それ以降、そんなときは、こう言うことにしました。

わかった。
じゃあ今度から、その泣きたい気持ちはおうちに持って帰っておいで。


お家で泣いたらいいよ。
お家に持って帰って泣いたらいいよ。
ママの前で泣いたらいいよ。


大人も同じですよね。
外では泣けないけど、
おうちでひとりなら泣ける。
(本当は外で泣いてもいいのよ)

両親や園に対して、
私の育児方針はこうなんだから理解してって言うのも
一案だけど、

ママやパパみたいな考え方の人もいる、
じぃじ、ばぁばみたいな考え方の人もいる、
園の先生みたいな考え方の人もいる、

と、

いろんな考え方の人がいることが伝わればいいなぁ、、
そこから自分にあうものを、子どもが拾っていってくれればいいなぁ、、

と思うのです。


私が、母親とほぼ二人暮らしで、
母親が全ての基準で生きてきたから、
特にそう思うのかもしれません(笑)

いざ世の中に出たら、
母親とは違う基準がごろごろあって混乱したから、
特にそう思うのかもしれません(笑)


なんだか優等生チックな対処法に思えて、
私としてはこれを「ブログに書くこと」に
ざわざわするのですが(笑)、


うちでは、今のところ、こんな感じでやっています。


もし、泣かれることにざわざわするなら、
子どもちゃんよりも、
ママ自身の心をみてあげましょうね^^


ちなみに私も、最初は泣かれることに抵抗がありましたが、
今や、
「また泣いてる~。あっはっはっは(^^)」
と笑って受け止めることができるようになりました^^


お家に持って帰って泣く、いかがでしょ?^^


はしのん。


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