おはようございます。はしのんです。

昨日が仕事納めだったという方も多いと思います。
お疲れ様でした。

まだお仕事だよという方もいるかな?
お疲れ様です。あとちょっと!
寒いですし、無理のないようにしてくださいね(^^)


私は、昨日、最後の職務を終えて、
無事(?)退職(辞職)しましたよ。



大好きだったRubyプログラミングや
アカデミズムの世界ともお別れ(^-^)。

「もう、仕事辞めてもいいかな」

ふと思ったのが今年の1月。

かといって辞めるきっかけもなく、
なんだかんだと1年続けてきました。


仕事、好きでした。

できる自分が好きだったし、
できる自分に価値があると思っていたし、
好きでこの世界に入ったのだし、
やっとここまで来たのだし。

そして、とっても恥ずかしいのですが、
私はやっぱり肩書に執着していたようで、

ここで働いているから守られていて、
ここで働いているからそれなりの評価を受けていて、

この肩書を私からとったら、

私には何も残らない。
私には何も価値がない。

ただの人になってしまう。
ただの何も持っていない人になってしまう。

負けた気がする...

そんな風にずっと思っていました。
だから辞めると決めたあとも、
ぐだぐだぐだぐだ言っていたのです。
怖い怖いと言っていたのです。


そんなに怖いのはなぜ?
自分と向き合っていて気づいたのは、


自分が「経歴や肩書で人を判断していた」ってこと。


それは
「よくないこと」
「やっちゃいけないこと」
と頭ではわかってたけど、

自分はそんな人間じゃないと思っていたけど、

でも

でも

やっぱり私はそういう目で人を見ていたってこと。

特に仕事仲間に対しては。

だから自分のことも、
自分の経歴や肩書きを異様に気にして、
辞めるのが怖かったんだってこと。

ちなみにうちの業界は経歴こそすべてな風潮があります。
経歴・履歴で基本給や扱いが決まるので、
「履歴書に穴をあけるな」
「履歴書を汚すな」
とかつての指導教官によく言われていました


「私は経歴で人を判断する人間です」
「私は肩書で人を判断する人間です」


切り捨てなきゃと思っていた
このふたつを、
ぶつぶつ唱えて自分の中に戻してあげました。

だってそうなんだもん(笑)
どう考えてもそういう人間なんだもん(笑)

そうしたらなんだか笑えてきて。

いつも「どっちが上か下か」を気にしていた私が、

気が付いたら、
今や、


まー、どーでもえーか(笑)


と思っている始末。


仕事を始めたあのころよりも、

できない自分も
できる自分も
ワナワナしながらも
受け入れることができて、

そんな状態で、

仕事に、
ひと区切りつけることができたかな、と思います。


お疲れ!私!!
あとはおうちとこれからを楽しもうぜっっっ!!
(^~^)ノ


... あとは退職と同時に持って帰った、ダンボール6箱の私物(資料)整理... orz


みなさまも、素敵な年末年始を♪
最後までお読みくださり、ありがとう♪

あ、ブログはまだ更新します

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