明けましておめでとうございます。
サンディエゴは今日も快晴、気持ちの良い一日でした。
今日は前回からの続き三歳時の経験のお話しです。
妹が生まれた日に会いに行けなかった私は
いとこのお兄さんとお留守番をさせられてしまいました。
今でもその時の光景はしっかりと記憶に刻まれているほど
私にとって初めての悲しい経験になってしまったのです。
妹が生まれてから私は母や家族や親戚といった人々から一心に受けていた注目を
一瞬で奪われてしまったわけですからそれは悲しかったのだろうと思ったのですが、
どうもそうではなく、私に妹ができたのにその時を一緒に祝えなかった事が悲しかったのです。
それからの私がどうなったのかというと、バリバリの反抗期を迎え、
両親の手を煩わせるようになっていったのです。
もしあの時、叔母が私を一緒に病院へ連れて行って私の子供時代も少し違ったかもしれません。
今の私が3歳の自分へ言葉をかけるならどんな風に言葉を選んで話してあげるのだろう。
疎外感を感じぬよう、愛を感じられるようどんな言葉を選ぶのだろう。
後の大切な人生を幸せに生きれるようにあなたも自分の大切な子供時代、もしくは自身の子供に
どんな言葉をかけてあげたいですか?