秋の七草では、ナデシコ (1年中咲きます)、キキョウについでの早咲き

 

 

 

オミナエシ については、ずっと申し訳なく思っています。

 

漢字で書くと、「女郎花」なんて表記だから、

 

こんな可愛い花なのに、なんちゅうことかと。

 

でも、よくよく調べてみると、

 

① 貴族や大名の奥向(おくむき)に勤める女性。

 

② あそびめ。遊女。娼妓。

 

の二種類の意味があって、花のオミナエシ の場合は前者からの意味だったんだです。

 

ホント申し訳ない。

 

『何事ぞ高野の奥の女郎花』って読んだ、江戸期の人も、私のように、

 

キチンと反省するように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オミナエシ

学名:Patrinia scabiosifolia 
和名:オミナエシ(女郎花)  その他の名前:粟花(あわばな)、敗醤(はいしょう)

科名 / 属名:スイカズラ科 / オミナエシ属

 

園芸分類 山野草,草花
形態 多年草 原産地 シベリア~東アジア
草丈/樹高 100~150cm 開花期 6月~9月(温暖地では10月まで)
花色 栽培難易度(1~5)
耐寒性 強い 耐暑性 強い
特性・用途 落葉性,開花期が長い,耐寒性が強い,初心者でも育てやすい
 

花言葉は「親切」「美人」

 

淋しさや芒の中の女郎花   正岡子規