調べてみると、
サギといえば白い体が特徴。
名前は「シラサギ」だと思っている人も多いのですが、
実はシラサギという名前のサギは存在しないそうです。
シラサギというのは、あくまで全身が白いサギ類の総称で、
日本ではダイサギ・チュウサギ・コサギ・アマサギなどがシラサギと呼ばれています。
もともと白いサギは全てシラサギと呼ばれていたのですが、
標準和名を付ける時に体の大きさで区別し
「ダイ(大)サギ」「チュウ(中)サギ」「コ(小)サギ」と名付けたそうです。
大ぶりのサイズと、越冬していることから、
「ダイサギ」だと思われます。
以前紹介した鴨たちも、
元気に越冬していました。