
芹沢 銈介の『風文字の暖簾』
115×115cm
わたしの部屋にもう10年以上も飾ってる、『のれん』です。
日本では、商店、飲食店の店頭に懸け、日よけ、風よけ、開店のしるしとしたり、一般家庭での部屋の仕切りとして用いるのが通常の使い方です。
がしかし、何故『暖簾』:暖かいすだれ、なのでしょうか?
もともとは、中国の寒い地方で入口に垂らしていた、風よけ、冷気侵入・暖気の漏れ防止の厚手、綿入れの布のことを『暖簾』と称していた。
この布が、奈良時代にはもう日本に入ってきていて、初め寺社で用いられていて「のうれん」と呼ばれていた物が、独自の進化発展を遂げ、現在の形となったそうです。
残念な事に、この不景気で、暖簾を傷つけたり、下げたりは枚挙にいとまがない日々です。
芹沢 銈介(せりざわ けいすけ) 1895年(明治28年)5月13日 - 1984年(昭和59年)4月5日) 日本の染色工芸家で、型絵染の人間国宝(重要無形文化財保持者)。 静岡県静岡市生まれ。 文化功労者。 20世紀日本の代表的な工芸家として内外から高く評価されている。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』