いつものように、中央図書館でDVDの棚を見てたら、このDVDを見つけ、迷うことなく借り出しました。

NHK その時歴史が動いた
「上杉鷹山 再びの財政改革」
養嗣子として迎えられたのは、瀕死の財政にあえいでいた、かつての大藩であった上杉家・米沢藩。
その絶望的な財政状況を打開すべく藩主自ら先頭に立って、粘り強く藩政改革に取り組んだのでした。
質素倹約と殖産興業において、見事、沈みかけていた上杉丸を危機的状況から脱出させた江戸期の名君の筆頭だと思います。

鷹山は、ケネディやクリントンが日本の尊敬すべき政治家としてその名を挙げた(真実は定かではない)事でも知られています。
昨年、大河ドラマで注目を浴びた直江兼続も、江戸期には米沢藩では奸臣と看做されていた時期も有ったらしいが、鷹山が兼続の再評価に大きな影響をもたらしたとも言われているのです。

何年か前、この小説を読んだ時にも、ひねくれ者の私が、小説なので、当然のことながら100%の事実とは異なっているはずと重々判っているにも拘わらず、涙に文字が滲んだのを憶えています。
今また、かつての経済大国で有って、瀕死の我国に鷹山ような高潔な志を持ったリーダーが表れてくれないものだろうか。