オール電化は、安全だし、地球環境に優しいし、家計にも優しいけれど




エッグ・ベーカーって言う、テーブルにそのまま出せる調理器具が有ります。


言ってみれば、ミニミニ・ミニミニ土鍋です。




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島根県 出雲 湯町焼

碗 φ9.7 × H 5 cm
  (蓋含め H 6.8 cm)
ソーサー φ15× H 2.7 cm


このデザイン、とっても現代風でおしゃれじゃないですか。


日本の、しかも昭和のデザインとは、とっても思えないですよね。


作られ始めたのは、もう数十年まえから、買ってからでも十数年。



でも、どうして、民芸なのに?


それは、バーナード・リーチ(著名なイギリスの陶芸家)、浜田庄司(イギリスでの作陶経験あり)ら、民芸の巨匠たちが昭和の前期から、しばしば訪れ、自ら作陶すると共に指導、教育がこの地の焼物職人にされたのでした。



そして、健全で素敵なデザインの民芸が根付いたのでした。





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三重県 伊賀焼

碗 φ12 × H 5.5 cm
  (蓋含め H 6.4 cm)
ソーサー φ14× H 1.9 cm


伊賀焼は、元もと耐火度の高い焼き物で、土鍋が沢山出荷されてます。


伊賀で、エッグベーカーが有ったとは思いも寄らなかったのですが、つらつら考えてみれば十分納得ですね。





使い方:

中火のガスにかけ、あったまったらバターを一かけ、卵を割り入れ、塩・コショーを振り掛ける。


蓋して待つ事3分間。


と~っても美味しい目玉焼きの出来あがり。


受け皿に載せて、そのままテーブルへ。


ちょっと焦げたりしても、その焦げが、また美味し、旨い。






我が家には、年寄りが居ますんで、安全のため、オール電化に改装しました。


電気代は安いし、掃除しやすいし、朝風呂も入り放題と良い事だらけだけど、


このエッグベーカーを使うために、一々カセットコンロを準備しなくてはならない。




毎朝は、さすがにメンドクサイ。






レギュラーの先発メンバーだったのに、代打要員になっちゃった。




前にも書いたけど、民芸の窯場での世代交代による技術の低下、デザインの劣化には心が痛む。何処がとは、具体的には言いたくありませんが、そこもここもあそこもです