想い刻めば
泣いてるの？悲しいことが君の心襲うの？
頬を伝う涙が僕の心締め付ける
笑ってよ
「強く生きろ」と僕に教えてくれた君の涙は
きっと悲しみと消えるのだろう
寝れない夜は君の優しさ感じながら
もっと話していたくて
都合よく時計の針を戻した
今君がくれた言葉をこれからずっと忘れないように刻んだ
建ち塞ぐ君とのこの壁もなくなってしまえばな
この迷いもなくなってしまえばな
こんなにも愛しい君に好きだってこと伝えるだけに
回りくどい言葉はいらないはずなのにな
あゝ今君がいてくれたら
今僕が伝えようとした言葉が君にもっと届いてほしいのに
煙のように消えてしまった
今君がくれた言葉をこれからずっと忘れないように刻むよ