『わが家の1月の受験校への想い』
中学受験では、2月校だけでなく1月の受験校でもかなり悩みました。1月校は一般的には”前受”と言って、通わない前提で受けることも多いですが。わが家では1月校こそ大きなチャンスだと考え、本気で受験することにしたからです。
メリット
①本人が本気で1月校と向き合える
②2月校に安心して臨める
③1月校に受かっておけば失敗にならない
とはいえ、12月に入ってから本気で探し始めたので、距離的なこともあって実際学校に足を運ぶのは難しく、学校のHPやネット上の情報(口コミ)、実際に通ってた方のお話などを総合して決めるしかありませんでした。
『わが家の1月の受験校の選び方』
1校は、地方で寮のある共学校のS(長野)。
地方といってもそれ程遠くもないので、度々会いに行ける距離。最初、塾の先生に勧められたのがきっかけでしたが、実際に通っていた方のお話を聞けたことが大きかったです。早めに「寮生活も考えておいてね!」と、本人にも伝えました。
もう1校は、県外で通学時間が1時間ちょっとかかる共学校のO(埼玉)。こちらも塾の先生に教えてもらったのですが、調べてみたらとても魅力のある学校でした。ただ、家から通える距離かどうか見極めるのが難しくて、実際に申し込んだのは5日前でした。結局は、本人が受験してみて「この距離なら通える!」と言ってくれたので良かったのと、実際に行ってみて学校の雰囲気も気に入ったようでした。
『1月校の偏差値について』
地方の学校はS偏差値39。問題なく受かりそうな学校を選びましたが、もう1校は偏差値48。実は最後の模試の偏差値からするとちょっぴりチャレンジだったかなと思っていました。ただ、冬季講習正月特訓での小テストの結果を見ていると「学力は伸び続けてるな」という手応えも感じていたのと、複数回受験ができるので何とか頑張ってどこかで合格してほしいと願っていました。
男子校志望、通学時間40分を目安に考えていたので、どちらの学校も希望には当てはまりませんが。知れば知るほど魅力のある学校で、1月校でも受かったら行きたいと思える志望校に出会えたことは良かったです。
『1月校の結果」
結果は、地方の学校は特待合格🌸
もう1校は初回で上位クラスに合格🌸さらなる特待を目指してもう一度受けるも、2回目も同じく上位クラスの合格🌸特待は取れませんでしたが、さすがに3回目は受けませんでした。
6年生でようやく本気になった時の偏差値からすると、15近くUPでの合格なので、もう、親子で大喜び!!!私は嬉しくて、泣いてしまったほど😭(この1月校の合格が、きっと2月校の心のお守りになってくれることでしょう✨)
今のところ地方での寮生活はなくなり。ちょっと遠いけれど、共学だけれど、受け入れてくれるところはできました。本当にありがたいです🙏
この1月校での合格が、わが家の場合はかなり重要だと思っているのですが。本人は「これで2月校に思いっきりチャレンジできる!」と言っています。
そして、2月の志望校が少し変わり、1日午後受験で偏差値の高いチャレンジ校を受けることになりました。
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