♪このひと月・・・【陸上自衛隊ヘリ事故】様々な可能性がある中で、いったい何が起こったのか、気になって仕方がありません。もう1ヶ月以上経過しているのに・・・

◆個人的には:

これまで、1月中頃から普通に歩けない状況が続いており、「体幹性ジストニア」の可能性が高いと診断されたことを報告してきました。
今月は、このことに関連して感じたことを述べたいと思います。
ジストニアとは、脳や神経系統の何らかの機能異常により、筋肉が異常に緊張してしまった結果、無意識に異常な姿勢や動きをしてしまう症状のことをいいます(例えば※参照)。
私の場合、体幹の腹筋群や背筋群(正確にはよくわかりませんが)が、異常に緊張して「普通に歩けない」状態になってしまったようです。
具体的には、以下のような力が働いたことによると推測しています。
①骨盤を前傾させようと意識すると、後傾させようとする力が働いてしまう
②胸を張る(というよりほとんどニュートラルなのですが)ことを意識すると、猫背にさせようとする力が働いてしまう
その結果、腰が曲がり(概ね45~60°くらい?)猫背の状態でしか歩けない(=「普通に歩けない」)状況になってしまいました。

歩くことしか取り柄がない私にとって、「普通に歩けない」状態になるということは、ほとんど人生が終わってしまったがごとく凹んでしまっても不思議ではない状況です。
ところが、不思議なことに、実際は、「普通に歩けない」状態=課題を克服することこそが、自分の人生の目的だったのではないか?と思うに至っています。

これまでの自分の人生は単なる序章に過ぎず、ようやく物語が始まったのかもしれないと、(無理にではなく)自然と受け入れている自分がいることに、むしろ、驚いています。
2020年の7月、新型コロナウイルスの感染拡大で開催が延期となった東京オリンピックまであと1年となり、動画が配信された際に、私は以下のコメントを書きました。
----------------------------------------------------------------------------------------------
アライブ(alive)、そう、まだ生きている。まだ終わってはいない。否、物語は今から始まるのかもしれない。
「宇宙戦艦ヤマト」は、ガミラス帝国の攻撃を受けて「人類滅亡まであと1年」となって初めて物語が始まりました。
TOKYO2020も、もしかしたら、今までは単なる序章に過ぎなかったのかもしれません。
コロナウイルスの攻撃を受けて「あと1年」となった今、ようやく物語が始まったのだと無理にでも思ってワクワクしたいと思っています。
----------------------------------------------------------------------------------------------
この時の思いが、今になって、自分事として蘇ってきたように感じます。
今のところ原因は不明で、現在、処方されたアーテン(トリヘキシフェニジル塩酸塩:抗コリン薬(パーキンソン病治療薬))とランドセン(クロナゼパム:ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬、筋弛緩薬)を服用して様子をみている状況です.

また、「体幹性ジストニア」の可能性が高いと診断されはしましたが、他の可能性もあり、そのようなことを含めて、いろいろと感じていることはありますが、それらは来月にまとめたいと思っています。

今月は以上で♪
※:https://medicalnote.jp/contents/160411-029-JZ

◆4月は、特にイベントへの参加はありませんでした♪
しばらくは、静かに養生していようと思っています。

◆今月のことば:「最高の先生は自分自身の身体。一番身近にいるのです。それを蔑ろにしているのは脳。脳を書き換えなければ、身体は変わらないのです。」(JIDAI著「運動センスを一瞬で上げる!」(BABジャパン)より)

◆5月の予定:
・5/11(木) MCEI大阪支部 2023年5月度 定例会(オンライン参加)(済)
・5/28(土) スポーツコミュニケーションBASIC 1 研修(大阪)

◆世間では:【能登地方地震】やっとコロナ禍が去ろうとしているのに。。。

◆個人的には:とにかく、脳が余計な筋肉を収縮させないように、眠れるだけ眠ることにしたいのですが、流石にそうはできそうにありませんね。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(5/3、4、5)、環水平アーク(5/3)

○主な出来事:
特になしでした。

○本:「悪魔の傾聴」中村淳彦著(飛鳥新社)
・悪魔の傾聴は、相手に対して「~をしない」不作為の技術が中心です。:自分の話をしない。相手の話を否定しない。自分の意見を言わない。アドバイスしない。
・人と会話するあらゆる場面で絶対にやってはいけないこと:否定する、比較する、自分の話をする
・ピックアップ・クエスチョン:すでに相手が発言した単語や主旨を拾い、即時に短い質問を投げかけるテクニック
・欲望と感情を意識すると会話はどんどん膨らむ・・・人の語りは、欲望と感情を意識して、聞けば聞くほど、生き生きとした物語となっていきます。
・相手の語りのリズムにあわせることが最重要
・傾聴中は自分の意見を言わない・・・自分の意見はすべて封印するべきですが、特にやってはいけないのは相手の語りを否定して、アドバイスすることです。
・自分の意見は言わない、否定しない、アドバイスしない―――それは相手の信頼に応える最低条件となります。絶対にやってはいけないことなのです。
・「欲望の断捨離」:聞き手の欲望が大きいと、相手の語りに制限がかかり、本音を導くことは困難になってきます。
・相手に好かれたい欲望は、傾聴の大きな障壁になる
・「心のセンタリング」:あらゆる思考や趣向、ポジションが偏ることなく、心を常に中間に保ち続けること。
・尊敬という感情は、言い換えれば、コミュニケーションの断絶です。
・いつも心に底辺を
・自分の「受容力」を超えた話は聞くことができない。

○これから一週間の予定:
・5/11(木) MCEI大阪支部 2023年5月度 定例会(オンライン参加)

◆世間では:【陸上自衛隊ヘリ事故】様々な可能性がある中で、いったい何が起こったのか、気になって仕方がありません。

◆個人的には:また3週間のまとめになってしまいました。これでは1ヶ月と変わらない・・・何とか一週間の記録として残したいと思います。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(4/19)

○主な出来事:
特になしでした。

○本:「運動センスを一瞬で上げる!」JIDAI著(BABジャパン)(つづき)
・エネルギーが進む(進ませたい)方向の矢印、ベクトルに対して、その真後ろからもう一つ別のベクトルを加えてあげればいい。
・連動というのは、各パーツがそれぞれきちんと独立した上で連結している方がいい。・・・連動は意識的に行うようでいて、自動的に勝手になることが重要。
・蹴るという動作の質を高めるのは、決して下半身だけの問題ではなく、上半身、特に腕の使い方が鍵になる。
・柔らかさが必要なのは、相手とぶつからないというだけではない、もう一つ重要な意味があります。それは、返ってくる力・情報と向き合い続けやすくなるから。
・感情は本来、自分個人のものではなく、自分の外にあるエネルギー。
・何かを語るには、自分自身の声を聞くことがスタートです。
・集中というのは、しようとしている間は集中できていない・・・結果として集中しているのでなければ、意味を成さない。
・内面の変化を待って表現するのではなく、身体で内面を作れるようにしておくことが、極めて重要。
・感情の変化とは身体の変化です。身体の変化で大事なことは、雰囲気の変化です。雰囲気というのは、エネルギーの流れ方や集まるポイントなどによって生まれます。
・よく「段取りを追うな」と言われます。それは段取りが決まっていると、どうしても能動だけになりやすいからです。何かを受けた反応としての行動に見えず、予めわかっていたような行動に見えてしまうのです。
・ダイナミックというのは決して大袈裟にすることではなく、「能動と受動の混在」によって生み出される、波の圧なんですね。
・上手く力の抜けない方は、内側がしぼんでいて、その分を外側の筋力で補っている。
・体幹トレーニングが本当に機能するのは、内側の張力が使えている人だけ。
・肩に求心力を働かせたいわけです。肘という腕の中間点を意識的に使うことで、遠心力と求心力が自然としっかりと働くようになる。
・呼吸しやすい姿勢が良い姿勢を教えてくれる。
・最高の先生は自分自身の身体。一番身近にいるのです。それを蔑ろにしているのは脳。脳を書き換えなければ、身体は変わらないのです。

○これから二週間の予定:
・5/11(木) MCEI大阪支部 2023年5月度 定例会(オンライン参加)