◆世間では:【北京冬季五輪】米国、英国が外交ボイコットを検討している中での、中国女子テニス・彭帥選手の問題。このような状況下では、開催自体が問題なのではと感じざるを得ないのですが。。。

◆個人的には:遅ればせながら、新型コロナワクチンの二回目の接種。これから、徐々に体調戻していきます♪
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:幻日、環天頂アーク(ともに11/18)

○主な出来事:
・11/16(火) 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)

○本:「自己否定感」天外伺朗著(内外出版社)(つづき)
・「自己否定感」を戦いのエネルギーに昇華して、社会の中でのし上がっていく人の特徴のひとつに「情動の蓋」をきつく閉めていることが挙げられます。
・実際に「怖れ」を抱いていることを体験すると、予想に反して大したことはない、というのが現実の姿です。・・・このことがわかって来ると、ずいぶん生きるのが楽になります。
・他人や自分をコントロールしたいという願望も「自己否定感」が源です。「自己否定感」が強いと、「私は正しい」、「あなたが悪い」と同じように「コントロール願望」が出てくるのです。
・「なぜ私たちは、そういう計画や目標をつくるのだろうか?」・・・それは、「未来に対する“怖れと不安”があるからだ。
・脳科学を参照すると、「外発的動機」というのはすべて「大脳新皮質」の働きから出てきます。一方の「内発的動機」というのは「古い脳」が活性化した状態で出てきます。
・「大脳新皮質」は理性、論理、言語などを司り、「古い脳」は情動、直感、本能、生命維持活動などを司っております。したがって、「古い脳」を活性化させる、ということは「情動の蓋を開ける」という意味もあります。

○これから一週間の予定:
特になしです。